くらし 最低限知っておきたい、自分の老後の資産と年金。 長生きするのはいいけれど、心配なのが老後の備え。不安を解消するには、自分を取り巻くお金の状況を把握することから始めよう。ファイナンシャルプランナー、社会保険労務士の井戸美枝さんに教わります。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2021.03.01 イラストレーション・矢部太郎 文・太田祐子 データ、表提供・井戸美枝さん 写真ギャラリー 出典:第1回社会保障審議会 企業年金・個人年金部会資料 厚生労働省「完全生命表」「簡易生命表」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成29年推計)」より試算したもの。/65歳まで生存している場合、’70年生まれの女性が90歳まで生きる確率は67%など圧倒的に女性のほうが長生きすることがわかる。 「50代で純資産がマイナスは厳しい」と井戸さん。ローンや教育費などの見直しが必須。 扶養の範囲内でのパート勤務も第3号。第1号と同様、もらえるのは基礎年金のみ 勤務期間はすべて38年で計算。夫が死亡した場合、妻がもらえる年金は大幅に減る。 現役時代は年に1度は収支を確認し、貯蓄を増やすよう努力を。 夫がいてもいなくても、女性はひとり老後になる可能性が高い。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 女性のひとり老後、年金を少しでも増やし、支出を減らしたい。 離婚した場合の元夫の年金は? 生命保険はどうなる? 女性のひとり老後のためのかしこい年金の受給の仕方は? 広告 TAGS #90歳まで生きる時代のお金の心得。 #FP #お金 #お金に好かれる人の、日々の習慣。 #井戸美枝 #家計 #年金 #老後の資産 HOME くらし 最低限知っておきたい、自分の老後の資産と年金。