くらし

野菜の皮や少し余ったひき肉など、美味しく食べきるアイディアレシピ。

食品ロスの原因のひとつは調理過程での過剰な廃棄。何げなく捨ててしまう部分を美味しく食べるコツを料理研究家が提案する。
  • 撮影・高杉 純 調理、スタイリング・吉田 愛
吉田 愛(よしだ・あい)さん●料理研究家。料理家アシスタント、東京と京都の日本料理店で修業後、独立。和食の料理教室で講師をするほか、唎酒師として、日本酒に合うおつまみも得意。

食材をあますところなく調理し、美味しく食べきれたら。それは食品ロスの軽減になるはず。そこで日本料理店での修業経験を持ち、まかない料理の知恵も豊富な料理研究家の吉田愛さんにアイディアを聞いた。

「和食は見た目の美しさも大きな要素です。野菜の皮を家庭よりも厚く剥いたり、椎茸の軸は取り除いたりします。出汁をとったあとの材料などもありますね。それらはもちろん捨てず、まかないとして、より美味しく食べるよう、工夫していました」

今回は吉田さんが修業時代に実際に作っていたものや、少しだけ残りがちな食材を使い切るレシピを提案する。

なぜか少しだけ余る。この2つをどうしたら?

少し残ったひき肉で

こってり肉味噌

フライパンにサラダ油を熱してひき肉を炒める。味噌、濃口醤油、酒、砂糖で濃いめに味をつけ、ごはんや豆腐、蒸した茄子等にかける。仕上げにラー油をふっても。

少し余ったパン粉で

香草入りふりかけ

フライパンに少量のオリーブ油、にんにくのみじん切り少々を入れてじっくり熱し、香りが出たらパン粉、みじん切りのパセリ(乾燥ハーブでも)を加えてきつね色になるまで炒め、塩適量を加える。サラダやシンプルに焼いた肉、魚の仕上げにひとふり。

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