くらし

【クリス-ウェブ 佳子さん】家がきれいな人の毎日の習慣。

きれいな家は、ちょっとした心がけの積み重ねで保たれている。真似したい知恵と毎日の習慣を聞きました。
  • 撮影・青木和義　ヘア＆メイク・室橋佑紀　文・室田元美

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クリス-ウェブ 佳子さん　家具はアンティークショップなどで購入。照明の傘はリサイクルショップで5000円ほどで見つけたもの。
『ダルトン』のスタイリッシュなハタキは、リビングに出しっぱなしにしてインテリアに。
子どもの工作や置物などが飾ってある棚も、サッと払うだけ。気づいた時にやればホコリが溜まらない。
使ったあとはペーパーで水気を拭き取り、キューブにカットした「激落ちくん」で蛇口やハンドル、排水栓、洗面ボウルまできれいに磨き上げる。「1分もかからないし、いつもピカピカだと気持ちいいですね!」
【おすすめ便利グッズ】「激落ちくん」を細かくカット。キューブにカットしてカゴに。水をつけて擦るだけで陶器、ガラスの頑固な汚れもスッキリ。「レック 激落ち MEGA メラミンスポンジ」 291円（編集部調べ）
手にも自然にも優しいヤシ油石鹸を包み込んだスチールウールの研磨材。まとめ買いし、いつでも取り出せるようにガラス容器に。「ボンスター スチールウール ソープパッド」 24個入り 439円（編集部調べ）
窓ガラスの汚れ落としに使っているのが、このスプレー。アルカリ電解水とセスキ炭酸ソーダの力で落とすので、洗剤を使いたくない冷蔵庫の掃除にも最適。「レック セスキの激落ちくん」 500ml 335円（編集部調べ）
いつ来客があってもいいよう片づいている、広いリビング。観葉植物や旅先で買い集めた帽子を飾って。
朝起きてすぐにベッドメイキングをしないのは、掛け布団をめくってしばらく風を通したいから。「出かける前にさっと整えておけば、家に帰った時、ホテルの部屋に入ったように気持ちよくくつろげます」
インテリアショップで売っている書類立ては高価なので、なにか代用品はないかと探したところ、百均の鍋蓋立てがぴったりなことを発見!　「仕切りの幅が書類の整理にちょうどいいんですよね」。これはグッドアイディア。
だれかに譲る洋服は、クリーニングしたり洗ったあと、段ボール箱にわかりやすく保管。靴もまとめて箱に。ベッドルームの隣のクローゼットに箱ごと収納して、もらってくれる人を待つ。成長の早い子どもの服はとくに喜ばれるそう。
ソックスの畳み方をひと工夫。「左右合わせてクルリと丸めると、片方の履き口が伸びてしまうので、二つ折りにして収納を」。
浴室乾燥機で乾かした子どもたちの洗濯物は、朝に畳んでテーブルに置いておく。
寝室に2カ所あるクローゼットのひとつ。季節ではなくアイテムごとに分けた収納になっている。
玄関の収納。コートなど出かけるときに着るものをここへ。靴は箱に入れるとわからなくなるので、そのまま「陳列」する。
【おすすめ便利グッズ】スリムなハンガーで すっきり収納。幅を取らず洋服が形崩れしないハンガーが重宝。写真上は、マワハンガー 10本セット 8,250円（編集部調べ）。下は、パンツが滑り落ちないタイプで、お気に入り。
小物もテーブルの上に出しっぱなしのままだとゴチャゴチャした印象に。携帯の充電コード、使ったあとの文房具など持ち主不明のものは、とりあえずトレイに「一時預かり」。見あたらないときはまずここを探すのも習慣に。
玄関のドアを開けたところで、目に飛び込んでくるのが、大きな器に盛られた子どもたち愛用のスニーカー。靴箱にしまい込まず、あえて出しっぱなしの「見せる収納」にしている。にぎやかな笑い声が聞こえてきそう。
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TAGS
#インテリア #クリス-ウェブ佳子 #プロの掃除ワザ。 #掃除 #気持ちも整う掃除術

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