背すじを伸ばして座るには、背骨やその周りにある筋肉の柔軟性を高めて伸びやすくしておくのもポイント。すると座った際の重心の位置や目線は自然と高くなり、猫背にもなりにくい。
からだ
ぽっこりお腹を作る“楽な”座り姿勢。その改善方法とは?
- 撮影・黒川ひろみ スタイリング・高島聖子 ヘア&メイク・大谷亮二 イラストレーション・山口正児 モデル・片山 瞳 文・黒田 創
正しく座る、を補助する3つのストレッチ
1.体の横伸ばし
2.肩甲骨ほぐし
背中の柔軟性を高めるには、凝り固まりやすい肩甲骨をほぐすのも大事。椅子に浅く座って両腕を前後に動かし、肩甲骨を開いたり閉じたり。肩周りがスッキリするので背すじも伸ばしやすくなる。
3.座骨歩き
椅子に浅く座って背すじを伸ばし、手を脚の付け根に。次に左右のお尻を交互に上げ下げ。一緒に踵も上下する。左右の座骨を立てて体を支え、上半身のバランス感覚を養う。左右20回3セット。
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