からだ

【腰痛編】腰の痛み・肩こり・猫背は、2人で伸ばせばさらに効果あり。

自分一人ではできない動きやポーズも、相手の力を借りれば、楽に、かつ気持ちよく伸ばすことができる。今すぐ取り入れたいパートナーストレッチ法を聞きました。
  • 撮影・岡本 潔 スタイリング・高島聖子 ヘア&メイク・村田真弓 モデル・原 歩美 文・一澤ひらり
T-Fit 代表 武田敏希さん

ストレッチは、夫婦、親子、友だち同士などパートナーと一緒に行ったほうが気持ちよく身体を伸ばせて、長続きする。そう語るのは有名モデルなど多くの女性たちの専属トレーナーとして人気の武田敏希さん。
「パートナーがいると、ストレッチを受ける側は自分で力を入れる必要がないので、身体を委ねたままで、こりや痛みをほぐすことができる。しかも一人では厳しい可動域まで伸ばせるので、柔軟性が格段にアップするんです」
身体が硬い人や、一人ではストレッチが難しい人も、パートナーストレッチなら無理なく筋肉を伸ばすことができるという。
「パートナーとのコミュニケーションが、スキンシップで円滑になるのも大きいんです。相手を心地よくしてあげたいという気持ちが自然に生まれるし、普段の姿勢や身体のクセなど、自分ではわからない点もパートナーが教えてくれますからね」

今回は40代以降の女性が多く悩まされる肩こり、腰痛、スマホ操作などの前傾姿勢による猫背を解消できるパートナーストレッチを教えてもらった。
「長時間のデスクワークや立ちっぱなしの仕事など、同じ姿勢のままで過ごしていると筋肉が強張って血行を悪くし、肩こりや腰痛を招きます。とくに猫背の女性は反り腰になりがちでお腹がポッコリ出た姿勢に。ストレッチで筋肉をほぐすことが肝要になります」

ストレッチするときはリードする側が「押します」など声をかけ、カウントするときも声を出せば、お互いの呼吸が合わせやすくなる。また、相手の重心を足や腰を使って保持し、安心できるポジションをとって、反動をつけずにゆっくり行う。
「ストレッチを受ける側は身体の力を抜いてください。すこし痛気持ちいい程度がストレッチの適切な強度。痛いのを我慢するのは禁物です」

大切なのは継続すること。週2〜3回のペースで各ストレッチを2〜3回行いたい。また日頃からパートナーとストレッチを行っていると、相手の体調の変化にも気づきやすいのも大きなメリットだ。

パートナーストレッチの特長

1. 一人では伸ばせない可動域まで伸ばせる

2. 今の身体の状態を相手にチェックしてもらえる

3. ペアだと習慣化しやすい

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