健康 セックスにまつわる不調や不快感、実はGSMが原因かもしれません。 プライベートなことなので話題にしにくく、誰にも相談できず蓋をしがちなセックスの問題。 最新医学の観点から悩みを解消していきます。泌尿器科医の関口由紀さんに話を聞きました。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2022.07.08 イラストレーション・村田善子 構成&文・板倉みきこ 写真ギャラリー 尿もれや頻尿は骨盤底障害の可能性も。主に筋肉や靭帯の問題なのが骨盤底障害、粘膜・皮膚と皮下組織の問題がGSM。骨盤底障害も治療対象となる。 見るだけでなく、清潔にした指で優しく触ったり、腟の中に指を入れて触って確認しよう。正常なフェムゾーンはしっとりふっくらしているが、加齢で乾燥、萎縮する。外陰部が薄くなり、小陰唇は肛門側からなくなっていく。そのほか、穴が縦に閉まっていた尿道口が丸くなってきたり、小指か人差し指の先ぐらいだったクリトリスが小さくなっているなら、GSMの可能性が考えられる。上記の下3項目は骨盤底障害のチェックになる。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 性への誤解、勘違い、思い込み……その悩み、医師が答えます。 女性ホルモンを維持するために、ときめき習慣で心に刺激を。 教えて! 医師の高尾美穂さん。更年期の女性ホルモンとの付き合い方。 広告 TAGS #GSM #セックス #人生の質をも左右することだから。真面目に考える、大人のセックス学。 #健康 #女性ホルモン #女性ホルモンを味方につける! #更年期 #関口由紀 HOME からだ セックスにまつわる不調や不快感、実はGSMが原因かもしれません。