からだ

疲労回復効果を高めるコーヒーの飲み方とは?【疲れない食事のコツ】

毎日の食事の ちょっとしたコツを知っているだけで、疲れを感じることが減っていくはず。東京 疲労・睡眠クリニックの梶本修身さんに話を聞きました。
  • イラストレーション・松元まり子 文・佐野由佳、小沢緑子

コーヒーは3時間ごとに飲むといい。

コーヒーを飲むと疲れがとれるような気がするのは、あながち気のせいではありません。

コーヒーには〝クロロゲン酸〟という抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富。これは苦味や香りのもととなる成分で、じつはカフェインよりも多く含まれています。

同じ飲むならインスタントコーヒーよりもドリップタイプを。また、フレンチローストやエスプレッソといった深煎りより、浅煎りのほうがクロロゲン酸効果が期待できます。というのもクロロゲン酸は生豆に多く、焙煎する時間が短いほど成分が失われにくいからです。

長時間がんばらなくてはならないときに疲労回復の効果を狙うなら、3時間ごとに飲むと効果的です。

クロロゲン酸の効果は2~3時間しか続かないので、一度にガブ飲みするより、こまめにちょこちょこ飲んだほうが抗酸化作用が長続きします。

カフェインレスコーヒーにもクロロゲン酸は含まれているので、カフェインが気になる人はデカフェを飲んでも。

梶本修身

監修

梶本修身 さん (かじもと・おさみ)

東京疲労・睡眠クリニック院長

1962年生まれ。医学博士。2016年、「一人でも多くの疲労に悩む人を救いたい」と、東京疲労・睡眠クリニックを開院。穏やかな物腰と的確な診察が信頼を集めている。著者多数。

『Dr.クロワッサン 新装版 疲れないコツ』(2019年7月29日発行)より。

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