からだ

肩こり、首こりや痛みがラクになる!自分で押せるツボ。

体の疲れの中でも肩こりや首こりは、なんとかしたいつらい症状の代表です。
自分で押せて、見つけるのが簡単な特効ツボを紹介します。
  • 撮影・岩本慶三 モデル・くらさわかずえ スタイリング・高島聖子  ヘアメイク・村田真弓 文・韮澤恵理 イラストレーション・松元まり子

頭と肩のツボ押し。

パンパンに張った肩やどうにもならない首のだるさに効く頭や肩のツボを、ちょっと押すだけでつらい症状がフーッと楽になります。

(1)百会(ひゃくえ)
頭のてっぺん。両耳のつけ根をまっすぐに結んだ線と眉間と首の後ろを結んだ線の交差するところ。体全体のエネルギーが通過するため、あらゆる症状に効果がある。

(2)風池 (ふうち)
髪の生え際で、首の筋の両側のくぼんだところから少し外側。目の疲れや頭痛のほか、文字通り風邪にも効く。耳、鼻など、首から上の症状すべてにいい。

(3)肩井(けんせい)
首の後ろで、頭を前に倒すと出っ張る骨から肩先までを結んだ線のほぼ中央にあるくぼみ。肩や首のコリに効き、全身の血行がよくなるので、冷え性や高血圧にも効果的。

(4)天柱(てんちゅう)
首の筋肉の上部の両側で、髪の生え際あたりのくぼみ。頭痛のツボとされ、押すと目や頭がすっきりとする。ストレスや自律神経のアンバランス、全身の疲れにも効果的。

《頭のツボの押し方》

両手で頭を包むようにつかみ、中指の先でギュッと押すといい。両手でも片手でもOK。指先でトントンと叩いたり、ブラシで軽くタッピングするのも効果的。

頭の後ろのツボは、両手の親指をツボに当て、残りの指で頭を抱えるようにし、親指に圧をかけるとうまく押せる。下からやや上に押すイメージで。

《肩のツボの押し方》

両手の中指と薬指の先をツボに当て、腕を自然に下げ、押し込むように少し手前に引くとうまく押せる。指先に腕の重みをゆっくりとかけていくイメージ。

頭や肩のツボは押しやすく特効あり。

疲れたなとまず感じるのは肩こりや首こり、それに伴う頭痛や頭重(ずおも)ではないでしょうか? 頭や首、肩には、こんな症状に効くツボが多数あります。効果的で、見つけやすいツボを紹介します。

全身の血流を改善するので、自律神経を整え、冷え性やむくみなどにも効果があります。

「百会」は百の流れが会うところという意味で、「頂門(ちょうもん)の一針」といわれます。体全体のエネルギーが交差するところで、あらゆる不調を改善します。

「風池」は風邪(ふうじゃ)が池のように溜まるという意味で、初期の風邪がひどくならずにすむツボとして知られていますが、不調が集まる場所でもあり、疲れた、調子が悪いという時に刺激してみましょう。

「天柱」は天(頭)を柱(首)が支えることを意味し、頭部の重要なツボです。頭全体の不調に効きますが、頭を支えている首のトラブルである、頚椎(けいつい)の湾曲がなくなるストレートネックや、首のこわばりに特に効果的です。

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