ひじのガサガサや黒ずみは長袖で見えない冬こそ、手入れどき。黒ずみは物理的な刺激や摩擦の影響が大きいが、乾燥で皮膚のバリア機能が下がることでも悪化するため、保湿ケアが欠かせない。
「ミストやクリームで手を保湿するときにひじにもなじませてあげましょう。顔用の美白クリームを使うのも手です」(井上さん)
ひじのガサガサや黒ずみは長袖で見えない冬こそ、手入れどき。黒ずみは物理的な刺激や摩擦の影響が大きいが、乾燥で皮膚のバリア機能が下がることでも悪化するため、保湿ケアが欠かせない。
「ミストやクリームで手を保湿するときにひじにもなじませてあげましょう。顔用の美白クリームを使うのも手です」(井上さん)
乾き対策からもう一歩進んで、叶えたいのはしっとり潤う透明感のある手。それには手袋が重宝。
「綿や絹の感触のいいものを選んで、手が荒れる前に何度か試してみてください。手袋をして寝ると、こんなに肌がふっくらするんだと違いを実感するはず。肌弾力が増してシワやくすみも目立たなくなりますよ」(井上さん)
「一度手荒れをすると繰り返してしまうもの。ひび割れなどのひどい荒れは徹底的に治しましょう」(髙瀬さん)と、レスキューケアにおすすめは油分が多く密閉性の高いバーム。たっぷり塗ってラップでパックする。
ODT療法と言いますが、空気に触れさせず、じっくりと患部に浸透させて回復を早めます」
『クロワッサン』1034号より
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。