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くらし

血流をよくする、梅玉ねぎだれの作り方と2種のアレンジレシピ。

  • レシピ: 吉田瑞子(料理家) 監修:根来秀行(医師、医学博士) 撮影: 鈴木江実子 文:韮澤恵理

梅玉ねぎだれのアレンジ

玉ねぎのクセが梅干しの味でまろやかになるので何にでも合う。
ドレッシングとしても、肉や魚のマリネに使ったり、ソースにも最適。

トマトオニオンサラダ

生のトマトは酵素がたっぷり、リコピンに硫化アリルのW効果。

【材料】(2人分)
トマト 1個
「梅玉ねぎだれ」 大さじ2

【作り方】
(1)
トマトは8mm厚さの輪切りにする。
(2)1を皿に盛って「梅玉ねぎだれ」をかけ、冷蔵室で冷やして食べる。

トマト
赤みの強いものほどリコピンが多い。

あじのオニオンマリネ

玉ねぎの血栓防止効果に青背魚のDHAの血流パワーも。

【材料】(2人分)
あじ(三枚おろし) 3尾分
塩、こしょう、小麦粉 各少量
オリーブ油 適量
「梅玉ねぎだれ」 1/2カップ
パクチー 少量

【作り方】
(1)
あじは塩、こしょうを振り、小麦粉をまぶす。
(2)
フライパンにオリーブ油を多めに熱し、1を揚げ焼きにする。
(3)
バットに2を並べて「梅玉ねぎだれ」をかけ、30分ほどなじませて皿に盛り、あれば香菜を飾る。
※さんまやいわしでもおいしい。

あじは薄めにまんべんなく小麦粉を振ると、しつこくならない。揚がったら網にのせ、油をきる。

『Dr.クロワッサン 毛細血管を増やして、血流力をつける!」(2018年11月15日発行)より。

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