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【パウダー編】レイナさんに教わる透明美肌の作り方。

肌の奥から湧き上がる光と血色感、清廉さと生命力を象徴する透明美肌の作り方を、マスターしましょう。

撮影・玉置順子(t.cube/人物)、黒川ひろみ(商品) スタイリング・佐野友美 ヘア&メイク・レイナ モデル・田村るいこ イラストレーション・大内郁美 文・風間裕美子

レイナさん●ヘア&メイクアップアーティスト。雑誌、WEB、CM、美容イベントなど、幅広く活躍。主宰するサロン『クリスタリン』では完全予約制のレッスンも行っている。
レイナさん●ヘア&メイクアップアーティスト。雑誌、WEB、CM、美容イベントなど、幅広く活躍。主宰するサロン『クリスタリン』では完全予約制のレッスンも行っている。

肌が濁ったように映るくすみやシミは、実年齢より老けて見せてしまうマイナスポイント。それらを感じさせない、若々しく清潔な印象を纏うには、ベースメイクが何より大切に。

「理想は、光が透き通るような透明感のある肌。お風呂上がりの、潤いをたっぷり抱えたツヤ肌をイメージしてもらうと、わかりやすいと思います」

と、レイナさん。そんな透明美肌を叶えるベースメイクのコツは、“光のレイヤー”にあるという。

「ツヤッとした下地やクリーミーなチークを仕込んで、上から薄くパウダーを重ねる。それだけで、内側から光や血色が透ける、ナチュラルな透明肌に仕上がります。色ムラをガチガチに隠すベースメイクは、不自然だし古くさい印象になる原因。コンシーラーやファンデーションは最低限に抑えつつ、シミやくすみを感じさせない透明美肌の作り方をマスターしましょう」

『クロワッサン』1020号より

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