からだ

間食とお酒がやめられない人に。『ずぼやせ』で話題の管理栄養士が伝授する改善案。

過酷な食事制限をしなくても、肝臓と腸をいたわる栄養素をプラスすることで、自然と痩せていく……その理論を管理栄養士の豊田愛魅さんが詳しく紹介します。
  • 撮影・中島慶子 イラストレーション・イオクサツキ 文・一澤ひらり

[ココも改善!]間食も上手に活用。足りない栄養を補う。

間食を我慢するより、たんぱく質と食物繊維など栄養の補給を意識すれば、ポジティブに楽しめる。

「1日200キロカロリーまでなら間食は許容範囲です。手のひらにのるぐらいの量を目安にしてください。重宝するのは素焼きのミックスナッツ。低糖質でたんぱく質はもちろん、食物繊維、オメガ3脂肪酸、鉄、亜鉛などを摂取できる優秀な食材です。私はナッツとドライフルーツ、ビターチョコレートを混ぜて、小分けにして持ち歩いています。ナッツにオリーブオイルをからませ、岩塩とカレー粉をまぶしてもおいしいです」

ドリンクならプロテインを100%フルーツジュースで割ったもの、牛乳か豆乳にきな粉とはちみつを入れてシェイクしたものがオススメ。満足感が持続する。

素焼きのナッツを利用すれば、甘いの、しょっぱいの、好みのおやつが作れる。

[ココも改善!]お酒をこよなく愛するなら、肝臓をいたわる栄養も摂取して。

アルコールは肝機能を低下させる大きな要因のひとつ。酒好きの人は肝臓をサポートする成分を積極的に摂ることが必須だ。

「肝臓をいたわる栄養素にはクルクミン、亜鉛、リコピン、タウリン、オルニチンなどがあります。シジミ汁はオルニチンたっぷりですから、飲酒には効果絶大です」

お酒にはビール、ワイン、日本酒などの醸造酒と、ウイスキーや焼酎などの蒸留酒があるが、糖質ゼロの蒸留酒のほうがベター。

「おつまみには、まずは枝豆、湯豆腐などの植物性たんぱく質を選びましょう。ビタミンやミネラルが豊富で、肝臓を守ってくれます。オクラや納豆などのネバネバ系はアルコールの吸収を阻害してくれるし、肉より魚介のほうがタウリンや亜鉛などが摂れます」

つまみには、肝臓を守ってくれる食材を意識して。山芋やタコの刺身などもおすすめ。

豊田愛魅(とよだ・まなみ)さん●管理栄養士。数々の寒天料理や菌活レシピで芸能人の食生活を改善した実績を持つ。肝臓と腸のスペシャリストとして活躍中。著書に『ずぼやせ』(光文社)。

『クロワッサン』1013号より

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