くらし

オートミールのっけオムライス【柳澤英子さんのダイエットレシピ】

「やせるおかず」でダイエットに成功した柳澤英子さんは、オートミールをおなじみの料理に使って体形キープ。ひと皿完結の手軽さが魅力です。
  • 撮影・青木和義 文・吉永美代

 一皿で超簡単。よく知るメニューもオートミールで。

オートミールのっけオムライス(583kcal)

水気がなくなるまでしっかり炒めて、ぱらりとしたチキンライス風に仕上げて。

肉と一緒に炒めると、香ばしく食べごたえあり。

鶏ひき肉の旨味を吸ったオートミールに、カレー粉のスパイシーな香りが後を引く。言われなければまるでご飯で作ったオムライス。

【材料(1人分)】
オートミール(ロールドオーツ)30g
玉ねぎ 1/4個
鶏ひき肉 100g
水 大さじ3
オリーブオイル 小さじ1
A[トマトケチャップ 大さじ1、カレー粉 小さじ1、塩・こしょう 各適量]
バター 10g
B[卵 2個、牛乳 大さじ1、塩・こしょう 各少々]
トマトケチャップ適宜

【作り方】
1.玉ねぎは粗みじん切りにし、オリーブオイルとフライパンに入れ、中火にかける。玉ねぎが透き通ってきたら鶏ひき肉、オートミール、水を加え混ぜ、水分がなくなるまで炒め合わせる。Aで味を調え、器に盛る。
2.空いたフライパンを拭いてバターを入れて中火にかけ、混ぜ合わせたBを注ぎ入れる。ゆっくり混ぜながら半熟状になったら、動かさないで弱火に1分かける。
3.1に2をのせる。好みでトマトケチャップをかける。

52歳で26kgもの減量に成功した柳澤英子さん。そのダイエットレシピを書籍化した『やせるおかず 作りおき』シリーズはベストセラーに。その後もゆる糖質オフを続け、10年経つ今もリバウンドせず美と健康をキープ中。

「60歳を機に筋肉を付けて標準体重に増量。このほうが体調もいいですね」

オートミールを取り入れたのは最近。流行当初はスルーしていたという。

「以前、海外で食べてずいぶんくせがあるなと感じたのですが、昨年日本のスーパーで見かけて試してみると、すっかり改良され、食べやすくて驚きました」

肉や野菜、豆腐や納豆などと組み合わせて、主食とおかずを兼ねた一品完結メニューにするのが柳澤さん流だ。

オートミールの基本の戻し方。

1. 1食分は30g。オートミールの種類によらず、1食30gで。「少なく見えますが、オートミールは腹持ちがいいのでこのくらいが適正です」
2.水を加えレンジで1分。50mlの水を加えて混ぜ、600Wの電子レンジでラップをせずに1分加熱。「お粥なら 200mlの水を加えて3分加熱を目安に」
3.温かいうちに混ぜる。加熱を終えたらすぐにスプーンなどで全体を混ぜほぐす。「温かいうちにほぐさないと固まってしまうので気をつけて」
4.完成!ほどよい水分を吸って、ご飯のようにふっくら。ここからおにぎりや丼などのご飯メニューに展開できる。

水で戻さずに使う場合も。

豆腐と混ぜて水分を吸わせて戻す。豆腐や卵、トマトジュースなど、水分の多い食材と合わせて調理する場合は、水を加えなくてもOK。
炒めながら水分や油を吸わせて戻す。オムライスのように、肉と一緒に炒めてその水分や油分で戻しながら調理する場合も。旨味も吸ってくれる。
柳澤英子

柳澤英子 さん (やなぎさわ・えいこ)

料理研究家、編集者

料理関連の編集者を経て料理研究家に。『やせるおかず 作りおき』シリーズが大ヒット。近著に『柳澤式ラクやせオートミールレシピ』など。

『クロワッサン』1069号より

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

SHARE

※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。