からだ
くらし

小平泰子さんの「大豆」を使った健康スープのレシピ。

「畑の肉」とも呼ばれ、体を作るタンパク質が豊富な大豆。その旨味を存分にいただくスープを提案してもらった。
  • 撮影・青木和義 文・大澤はつ江
小平泰子(こひら・やすこ)さん●料理家。おばんざいを中心とした、旬の食材を生かした料理教室「五感食楽」では、自家製のちりめんじゃこが人気に。

毎日の食卓に欠かせない、豆腐や油揚げなどの大豆加工品。また、大豆の煮物や、牛乳の代わりに豆乳を飲むという人もいるのでは。

「大豆を野菜と煮た五目煮はおばんざいの定番ですし、加工品の豆腐、油揚げなどは、京都の家庭の冷蔵庫には、必ずといっていいほどある食材です」

と、京都と東京でおばんざいの教室を主宰している小平泰子さん。

「大豆料理は、豆を戻すのが面倒、煮るのに時間がかかるなどの理由で敬遠されがち。今回はそんな手間を省くため、市販の大豆の水煮を使いました。これなら、大豆の栄養もたっぷり摂取でき、しかも手軽です。栄養価も損なわれません。豆乳は加熱し続けると表面に薄い膜が張り、湯葉ができます。これもおいしいので活用してみては」

|大豆|

大豆イソフラボンは、体内で 女性ホルモン・エストロゲンに 似た働きをする。

五目豆スープ

具材が柔らかくなったら、おろし生姜の汁を加える。
具材が柔らかくなったら、おろし生姜の汁を加える。

根菜類と大豆、昆布から出る素材の旨味を味わって。

【材料(2人分)】
茹で大豆50g、人参30g、ごぼう30g、れんこん30g、干し椎茸(スライス)約10g、早煮え昆布(普通の昆布でも)1枚(約4g)、水500ml、味噌大さじ1、おろし生姜適量

【作り方】 
1.鍋に早煮え昆布、干し椎茸を入れて水を注ぎ、30分ほど置いて戻す。戻した昆布をハサミなどで1cm四方にカットする。戻し汁は捨てずにそのままにしておく。
2.人参は皮をむき1cm角のさいの目に。れんこんも皮をむき一口大に切る。ごぼうは皮付きのまま3mm厚さの輪切りにする。
3.1の鍋に2を加えて火にかけ、沸騰したら火を弱めて大豆を加え、すべての具材が柔らかくなるまで煮る。
4.火を止め、味噌を溶き入れる。おろし生姜を手で搾って汁を加え、椀に盛る。

1 2
この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう

SHARE

※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は本体のみ(税抜き)の価格です。税込表記の商品は、配信日が2019年9月30日以前の記事は消費税8%、2019年10月1日以降に配信の記事は10%(軽減税率適用のものは8%)が含まれています。