Vol. 54
伝説のサンローラン19番が
この秋、復活!
1名様にプレゼント。
イヴ・サンローランのフューシャピンクは、我々バブル世代にとってはレジェンドカラー。
ひと塗りで顏を華やかにしてくれるプリンセスピンクだったわ、10代の頃は。
あれから30年ばかりたっているので、そうね、今の私にとってはクィーンピンク(笑)。
リップブラシで口角に塗っていく。お~っ、これだけでキュッと口角が引き締まり、
華やか元気な唇になるじゃ~ん!
ということで、このルージュ ピュールクチュール コレクターNo.19(9月4日発売・限定品)を1名様にプレゼント。
この製品の発表会、カッコよかったわー。どう、このルージュ ピュールクチュールのポスター! モデルのカーラ・デルヴィーニュが裸身に黒ジャケットを羽織っているだけ。
「リップがあれば、他には何もいらない」的メッセージがグイグイ伝わってくるでしょう。
そして記憶にグイグイ入ってくる、この赤!
サンローランの、この挑戦的な演出が私は大好き。
10月23日発売のパレット キスラブエディションもかわいい☆
ロゴの入っているコーラルピンクのチークはとても清楚で上品な色。でも、その上の口紅はエロティックなピュアレッドなのよ。
そう、女はいつも2つの顔を持って生きている。
その真実を突き付けてくるパレット。
9月4日に新しい香り、ブラック OP オーデトワレも発売になります。
このオーデトワレの資料を読んでいたら、イヴ・サンローランのメッセージが
書き添えてありました。これは初代OPがこの世に誕生したときのものかな?
”ルールやモラルなど無視してオピウムの芳香に身をゆだね快楽に酔いしれなさい”
わたくしピンキィ、今まで数々のインタビュー記事を「クロワッサン」で書いてきたけれど、もし私が1970年代にこの仕事をしていたならば、是が非でもムッシュにインタビューしていたと思う。
センセーションなんて待っていたところで起きるものではない。
センセーションは自分で創りだすもの。
サンローランの挑発的なクリエーションから、私はいつも元気と新しい一歩を踏み出していく勇気をもらうの。
年齢を重ねるごとに人って、今あるスタイルを守ろうとしたりするけれど、
その殻を破っていく勇気って大事よね。
皆さんもバリバリ破ってちょうだい、サンローランで!
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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。
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