暮らしに役立つ、知恵がある。

 

香りづけの八角で本格的な中華風おかずに。豚こま肉とごぼうの八角煮込みのレシピ。

フライパンひとつでできるお惣菜レシピをエダジュンさんに教わります。生活習慣病の予防にも良い発芽玄米に合わせるのがおすすめ。

撮影・岩本慶三 スタイリング・渡邊美穂 文・室田元美

豚こま肉とごぼうの八角煮込み

香りづけの八角で本格的な中華風おかずに。豚こま肉とごぼうの八角煮込みのレシピ。

【材料(2人分)】
豚こま肉 100g
ごぼう 2本
舞茸 1パック(100g)
片栗粉 適量

A しょうが(薄切り) 1片(6g)
  八角 1個
  和風だし 200ml
  酒 大さじ2
  しょうゆ 大さじ1/2
  砂糖 大さじ1/2

【作り方】
1.豚肉は片栗粉をまぶして、一口大に丸く形づくる。ごぼうは乱切りにする。舞茸は手で食べやすい大きさにさく。
2.フライパンに1、Aを入れて中火で温めてフタをする。沸騰したら弱火にしてフタを少しずらし、15分ほど煮込む。

【エダジュンPoint!】
豚肉は丸く成形し、ミートボールのような食べごたえのあるおかずに。八角を使ったり、和風だしで煮込むなどして減塩に工夫した一品。

発芽玄米をちょい足しでおいしく炊くコツ

1.炊飯器に発芽玄米、オリーブオイル、塩を入れて全体をよく混ぜる。「発芽玄米は洗わずにそのまま炊けるから、ラクです。オリーブオイルと塩を足すことで、ツヤと旨みがより引き出されます」
1.炊飯器に発芽玄米、オリーブオイル、塩を入れて全体をよく混ぜる。「発芽玄米は洗わずにそのまま炊けるから、ラクです。オリーブオイルと塩を足すことで、ツヤと旨みがより引き出されます」
2.1に水を注ぎ入れて、軽く混ぜる。水加減は白米よりやや多め(1合につき1/4カップ追加)。30分ほど、そのまま置いて浸水させる。
2.1に水を注ぎ入れて、軽く混ぜる。水加減は白米よりやや多め(1合につき1/4カップ追加)。30分ほど、そのまま置いて浸水させる。
3.炊飯器の設定を白米モードにしてスイッチを入れ、炊きあがったら5分ほど蒸らし、しゃもじで表面を切るように混ぜる。
3.炊飯器の設定を白米モードにしてスイッチを入れ、炊きあがったら5分ほど蒸らし、しゃもじで表面を切るように混ぜる。
1.炊飯器に発芽玄米、オリーブオイル、塩を入れて全体をよく混ぜる。「発芽玄米は洗わずにそのまま炊けるから、ラクです。オリーブオイルと塩を足すことで、ツヤと旨みがより引き出されます」
2.1に水を注ぎ入れて、軽く混ぜる。水加減は白米よりやや多め(1合につき1/4カップ追加)。30分ほど、そのまま置いて浸水させる。
3.炊飯器の設定を白米モードにしてスイッチを入れ、炊きあがったら5分ほど蒸らし、しゃもじで表面を切るように混ぜる。

【材料(2合分)】
発芽玄米   2合
水   500ml
オリーブオイル   小さじ1
塩   少々

  • エダジュン

    エダジュン さん

    料理研究家・管理栄養士

    パクチー料理などでもおなじみ。『Dr.クロワッサン 重だるいがすっきり! 万能鶏むねスープ』(マガジンハウス)ほか著書も多数。
    プロフィールは雑誌掲載時の情報です。

『Dr.クロワッサン 発芽玄米で不調を治す!』(2019年10月31日発行)より。

  1. HOME
  2. 香りづけの八角で本格的な中華風おかずに。豚こま肉とごぼうの八角煮込みのレシピ。

人気ランキング

  • 最 新
  • 週 間
  • 月 間

注目の記事

編集部のイチオシ!

オススメの連載