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すりごま、黒こしょうなどを効かせて。手羽先とオクラのトマトみそ煮のレシピ。

フライパンひとつでできるお惣菜レシピをエダジュンさんに教わります。生活習慣病の予防にも良い発芽玄米に合わせるのがおすすめ。

撮影・岩本慶三 スタイリング・渡邊美穂 文・室田元美

手羽先とオクラのトマトみそ煮

すりごま、黒こしょうなどを効かせて。手羽先とオクラのトマトみそ煮のレシピ。

【材料(2〜3人分)】
手羽先 6本
オクラ 8本
オリーブオイル 小さじ2
すりごま(白) 大さじ1

A トマト缶(ホール) 1缶(400ml)
  にんにく(すりおろし)  1片(6g)
  みそ 大さじ1
  黒こしょう 小さじ1/2

【作り方】
1.オクラは斜め切りにする。トマト缶はボウルにとり、ヘラなどでつぶす。
2.フライパンにオリーブオイルをひき、中火で手羽先の両面(皮面から)を焼く。
3.2にオクラ、Aを入れて、フタをして弱火で10分ほど煮込む。食べる食前にすりごまをふりかける。

【エダジュンPoint!】
発芽玄米とトマトの新しい味わい。みその量が多くならないよう、手羽先など骨からだしが出る具材、旨みが強いにんにくを選び、旨みをフォロー。すりごまを加えることでコクが生まれる。

発芽玄米をちょい足しでおいしく炊くコツ

1.炊飯器に発芽玄米、オリーブオイル、塩を入れて全体をよく混ぜる。「発芽玄米は洗わずにそのまま炊けるから、ラクです。オリーブオイルと塩を足すことで、ツヤと旨みがより引き出されます」
1.炊飯器に発芽玄米、オリーブオイル、塩を入れて全体をよく混ぜる。「発芽玄米は洗わずにそのまま炊けるから、ラクです。オリーブオイルと塩を足すことで、ツヤと旨みがより引き出されます」
2.1に水を注ぎ入れて、軽く混ぜる。水加減は白米よりやや多め(1合につき1/4カップ追加)。30分ほど、そのまま置いて浸水させる。
2.1に水を注ぎ入れて、軽く混ぜる。水加減は白米よりやや多め(1合につき1/4カップ追加)。30分ほど、そのまま置いて浸水させる。
3.炊飯器の設定を白米モードにしてスイッチを入れ、炊きあがったら5分ほど蒸らし、しゃもじで表面を切るように混ぜる。
3.炊飯器の設定を白米モードにしてスイッチを入れ、炊きあがったら5分ほど蒸らし、しゃもじで表面を切るように混ぜる。
1.炊飯器に発芽玄米、オリーブオイル、塩を入れて全体をよく混ぜる。「発芽玄米は洗わずにそのまま炊けるから、ラクです。オリーブオイルと塩を足すことで、ツヤと旨みがより引き出されます」
2.1に水を注ぎ入れて、軽く混ぜる。水加減は白米よりやや多め(1合につき1/4カップ追加)。30分ほど、そのまま置いて浸水させる。
3.炊飯器の設定を白米モードにしてスイッチを入れ、炊きあがったら5分ほど蒸らし、しゃもじで表面を切るように混ぜる。

【材料(2合分)】
発芽玄米   2合
水   500ml
オリーブオイル   小さじ1
塩   少々

  • エダジュン

    エダジュン さん

    料理研究家・管理栄養士

    パクチー料理などでもおなじみ。『Dr.クロワッサン 重だるいがすっきり! 万能鶏むねスープ』(マガジンハウス)ほか著書も多数。
    プロフィールは雑誌掲載時の情報です。

『Dr.クロワッサン 発芽玄米で不調を治す!』(2019年10月31日発行)より。

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