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トマトとえのき茸の旨みがアクセント。牛肉とミニトマトのすき焼き煮のレシピ。

フライパンひとつでできるお惣菜レシピをエダジュンさんに教わります。生活習慣病の予防にも良い発芽玄米に合わせるのがおすすめ。
  • 撮影・岩本慶三 スタイリング・渡邊美穂 文・室田元美

牛肉とミニトマトのすき焼き煮

【材料(2人分)】
牛肉(切り落とし) 100g
ミニトマト 8個
えのき茸 1パック(200g)
小ねぎ 2本

A 水 150ml
  めんゆつ(3倍濃縮) 50ml
  砂糖 小さじ2

【作り方】
1.えのき茸は食べやすく、手でほぐす。小ねぎは2cm幅の斜め切りにする。
2.フライパンにAを入れて中火にかける。沸騰したら弱火にし、牛肉、ミニトマト、えのき茸を入れる。火が通ったら、小ねぎをちらす。

【エダジュンPoint!】
えのきとミニトマトには旨みがたっぷり。すき焼きの割り下は塩分が高いので、めんつゆでアレンジ。溶き卵と絡めて食べると、発芽玄米ごはんが進みそう。

発芽玄米をちょい足しでおいしく炊くコツ

1.炊飯器に発芽玄米、オリーブオイル、塩を入れて全体をよく混ぜる。「発芽玄米は洗わずにそのまま炊けるから、ラクです。オリーブオイルと塩を足すことで、ツヤと旨みがより引き出されます」
2.1に水を注ぎ入れて、軽く混ぜる。水加減は白米よりやや多め(1合につき1/4カップ追加)。30分ほど、そのまま置いて浸水させる。
3.炊飯器の設定を白米モードにしてスイッチを入れ、炊きあがったら5分ほど蒸らし、しゃもじで表面を切るように混ぜる。

【材料(2合分)】
発芽玄米   2合
水   500ml
オリーブオイル   小さじ1
塩   少々

 
エダジュン

エダジュン さん

料理研究家・管理栄養士

パクチー料理などでもおなじみ。『Dr.クロワッサン 重だるいがすっきり! 万能鶏むねスープ』(マガジンハウス)ほか著書も多数。
プロフィールは雑誌掲載時の情報です。

『Dr.クロワッサン 発芽玄米で不調を治す!』(2019年10月31日発行)より。

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