スーパーの乾物売り場の常連、乾燥桜えびも実は幅広いジャンルの料理で活用できる。
「えび独特の濃い風味があるので、だし食材としても楽しみたいですね。例えば熱湯で戻せば戻し汁をだしにできるうえ、料理の口当たりがよくなり食べやすくなる。それに味わいも意外に濃厚なので、シンプルな調理法でも複雑な風味に仕上がるのがいいですね」
常温でかさばらず、長期保存もきく。お助け食材として常備しておいて損はない。
スーパーの乾物売り場の常連、乾燥桜えびも実は幅広いジャンルの料理で活用できる。
「えび独特の濃い風味があるので、だし食材としても楽しみたいですね。例えば熱湯で戻せば戻し汁をだしにできるうえ、料理の口当たりがよくなり食べやすくなる。それに味わいも意外に濃厚なので、シンプルな調理法でも複雑な風味に仕上がるのがいいですね」
常温でかさばらず、長期保存もきく。お助け食材として常備しておいて損はない。
熱湯で戻した桜えびとその戻し汁を使っただし巻き卵。桜えびのプチプチとした食感、口いっぱいに広がる濃い旨みがたまりません。
【材料(2人分)】
桜えび8g、熱湯75ml、薄口醤油・みりん各小さじ2、卵3個、太白ごま油(サラダ油でも)適量
【作り方】
1.ボウルに入れた桜えびに熱湯をかけ、10分ほど置いて桜えびを軽く戻す。そこに薄口醤油、みりんを加えて混ぜる。
2.別のボウルに卵を割りほぐし、1を加えて混ぜる。
3.卵焼き器に油を馴染ませ、2を1/5量ずつ入れ、巻きながら焼く。
4.焼き上がったら巻きすで形を整える。
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。