専門店続々オープン美しい人は始めている、低速ジューサーで体内浄化生活。

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【おすすめコスメ特集】vol.08 文・浦本真梨子

「コールドプレスジュース」「ジュースクレンズ」…聞いたことはあるけど、なんなのかよくわからないという人も少なくないはず。

「コールドプレスジュース」とは、野菜、果物、ナッツなどを低速圧縮し、搾り出してつくるジュースのこと。栄養を効率よく吸収できる上、消化作業の負担を軽減し、体内の老廃物や有害物質の排泄を促しながら、体の機能の回復を図ると言われています。この「コールドプレスジュース」を食事に置き換えて、１日〜数日過ごすことを「ジュースクレンズ」といい、ニューヨークでは健康＆美容志向が高い人を中心に数年前から注目されています。東京でも、ここ最近専門店が続々とオープンし始めました。

ただ、熱殺菌ができない「コールドプレスジュース」は作り置きが難しいため、できれば作り立てのジュースを自分のタイミングで飲めることがベスト。

そこで今回おススメするのが、自宅で簡単に「コールドプレスジュース」が作ることができる低速圧縮絞り方式を用いたパナソニックの低速ジューサー“ビタミンサーバー”。

「グリーンスムージーにハマり、今はコールドプレスジュースに興味津々」という、美容ネタに詳しいクロワッサン倶楽部の池田志乃さんにさっそく試していただきました。

“ビタミンサーバー”って？

ナッツなどの固いものから、柔らかい食材でも果汁をしぼりやすい

1分間に45回転という低速駆動でスクリューをゆっく回転させ、食材を圧縮しながらすりつぶすことでジュースをしぼる“ビタミンサーバー”。低速ジューサーで作ったジュースは、摩擦や熱で失われやすいビタミンCなどの栄養素が壊れにくく、栄養価を効率よく摂取しやすいと言われています。更に、硬い食材から柔らかい食材までしっかり搾れ、濃厚でなめらかなジュースは、消化器官の負担が少なく、体の中から浄化することができると言われています。

小松菜とオレンジで・・

「季節の野菜や果物を取り入れられるのが嬉しいですね。冬は柑橘類が豊富なので毎日味を変えて楽しめそう」

ではさっそく、「小松菜とオレンジのグリーンジュース」を作ってみましょう。小松菜は葉と茎に分けて、オレンジ、バナナは皮を取り除き、一口大にをカットして低速ジューサーに投入。ステンレスパーツ一体スクリューが、ゆっくりと回転し、かたい食材も最後までしっかりしぼりきります。空気をふくみにくい構造で酸化・分解がおこりにくく、スムーズにかすを排出し、ジュースへかすの混入も抑えます。

野菜不足も解消できそう。