野菜そのものの美味しさをあじわう無水調理で蒸し野菜レシピ。 | ニュース | クロワッサン オンライン
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野菜そのものの美味しさをあじわう
無水調理で蒸し野菜レシピ。

鋳物ホーロー鍋を使った無水調理の達人、黒田民子さんが野菜の旨みを凝縮したレシピを公開します。

「厚手の鋳物ホーロー鍋は、密封性と保温性が高くて、鍋の中の急激な温度変化が少ないという特徴があります。だから水を使わない無水調理に最適なんです」と、黒田民子さん。

黒田さんが愛用しているのは『バーミキュラ』の鍋。いまだ予約後数カ月待ちの人気ブランドだ。

黒田さんはこの鍋で野菜の水分だけで調理する。野菜の栄養分を逃さず、材料にもじっくり火が通るので、野菜本来のおいしさが凝縮された、濃厚な味わいが楽しめるからだ。

「火加減は弱火でじっくりコトコトがポイント。蒸し野菜の時はアルミホイルを敷くと、底が焦げつかないのでいいと思います。無水調理で野菜の滋味をたっぷり味わってみてください」

 

カラフルプチトマト

10分でできる簡単温サラダ。トマトに豊富に含まれる抗酸化成分リコピンが丸ごと摂取できる。大きめのトマトは半分にカットして蒸してもいい。熱々でも冷めても、いくつでも食べられるおいしさ。

トマトの甘みと旨みが凝縮。少しの塩がそれを引きだす。
トマトの甘みと旨みが凝縮。少しの塩がそれを引きだす。

材料(作りや水分量) プチトマト8個、オリーブ油大さじ2、粗塩適量
作り方 
1.鍋の底にアルミホイルを敷く。
2.プチトマトは水で洗い、水気を切らずに鍋に入れ、蓋をして弱火で10分、無水調理する。
3.器に盛り、オリーブ油と粗塩を振りかける。

 

きのこ蒸し

まずは作りたての熱々を、アンチョビの塩気が利いたソースで。お酒のつまみにもなる一品。たくさん作っておけばサラダやスープに入れたりと、アレンジもできて便利。

白舞茸、しめじ、しいたけが、無理なくたくさん食べられる。
白舞茸、しめじ、しいたけが、無理なくたくさん食べられる。

材料(4人分) ) 白舞茸1パック、しめじ1パック、生しいたけ4枚、A[オリーブ油大さじ2、アンチョビ缶35g、にんにくのみじん切り小さじ1、パセリのみじん切り少々]
作り方 
1.鍋の底にアルミホイルを敷く。
2.白舞茸は食べやすい大きさに裂き、生しいたけは4等分に切る。しめじは小房に分ける。
3. 2を鍋に入れ蓋をして弱火で20分、無水調理する。
4. Aをよく混ぜ合わせてソースを作り、3にかける。

 

皮付き玉ねぎとアスパラ

無水調理だからこそできる、シャキシャキの食感を楽しむ。
無水調理だからこそできる、シャキシャキの食感を楽しむ。
無水調理の醍醐味をストレートに味わえるひと皿。玉ねぎとアスパラガスの甘みを適度な歯触りとともに楽しめる。玉ねぎは、旨みを逃さないためにも皮付きで調理をすることが大切。
材料(4人分) 玉ねぎ(大)½個、グリーンアスパラガス4本、粗塩少々、A[マヨネーズ大さじ2、粒マスタード小さじ2、ヨーグルト大さじ1]
作り方 
1.鍋の底にアルミホイルを敷く。
2.玉ねぎは縦に4等分に切る。グリーンアスパラは根元の皮をむく。
3.それぞれ水で洗い、水気を残したまま重ならないように鍋に入れ、粗塩を振り、蓋をして弱火で20分、無水調理する。
4.Aをよく混ぜ合わせてソースを作り、添える。


 

 

◎黒田民子さん 料理研究家/All About 「ホームメイドクッキング」ガイド。著書に『「バーミキュラ」だから野菜がおいしい簡単レシピ』(三才ブックス)など

『クロワッサン』926号(2016年6月10日号)より

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