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岡本敬子さんの東京の味。豊富な自然派ワインを、各国料理と楽しめるなんて!

ありとあらゆるおいしいものと洗練されたものがひしめき合い、ただ歩くだけでも刺激的な街、それが東京。恩恵を受けられるのはなにも住人だけに限りません。仕事や観光で訪れたつかの間にも街の力がフルチャージされるはず。食通が考える、今の東京を体現するお店を知り、店選びの基準を学んでみましょう。

撮影・青木和義、黒川ひろみ

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岡本敬子さん ファッションディレクター
岡本敬子さん ファッションディレクター
『チャイナ食堂 サルーズキッチンマーケット』の〈春餅(チュンピン)〉1人前1,000円(2人前から注文、写真は4人前)。手前右から時計回りに、ムラサキ大根の甘酢漬け、パクチー、ビーツのマリネ、もやしのマリネ、錦糸卵、キュウリ、自家製チャーシュー。これらを甜麺醤とともに中央のクレープのような餅(ピン)で巻いて食べる。
『チャイナ食堂 サルーズキッチンマーケット』の〈春餅(チュンピン)〉1人前1,000円(2人前から注文、写真は4人前)。手前右から時計回りに、ムラサキ大根の甘酢漬け、パクチー、ビーツのマリネ、もやしのマリネ、錦糸卵、キュウリ、自家製チャーシュー。これらを甜麺醤とともに中央のクレープのような餅(ピン)で巻いて食べる。
最近メニューに加わった、茹でた豚肉を甜麺醤とキュウリで食べる四川料理、雲白肉(ウンパイロウ)〈私、雲白肉っていいます。〉1,450円。
最近メニューに加わった、茹でた豚肉を甜麺醤とキュウリで食べる四川料理、雲白肉(ウンパイロウ)〈私、雲白肉っていいます。〉1,450円。
〈酸っぱ白菜ちゃん〉など、お茶目なメニュー名もこの店の醍醐味の一つ。
〈酸っぱ白菜ちゃん〉など、お茶目なメニュー名もこの店の醍醐味の一つ。
「この配分が、いつも難しいんですよね。餅が余っちゃったり、どれかだけ具が余っちゃったりすると悔しい(笑)」と楽しそうに春餅を包む岡本さん。
「この配分が、いつも難しいんですよね。餅が余っちゃったり、どれかだけ具が余っちゃったりすると悔しい(笑)」と楽しそうに春餅を包む岡本さん。
姉妹店『bistro コンカ』のオーナーがセレクトした「中華に合うワイン」がラインナップ。
姉妹店『bistro コンカ』のオーナーがセレクトした「中華に合うワイン」がラインナップ。
岡本敬子さんの東京の味。豊富な自然派ワインを、各国料理と楽しめるなんて!
岡本さんの一押し、チェンマイソーセージ〈サイウア〉1,200円。「旅先で食べた料理をメニュー化した第1弾はこれかも?」と輝彦さん。「初めはおっかなびっくり出したけど、人気が出てよかった(笑)」。ワインはグラス1,000円から。
岡本さんの一押し、チェンマイソーセージ〈サイウア〉1,200円。「旅先で食べた料理をメニュー化した第1弾はこれかも?」と輝彦さん。「初めはおっかなびっくり出したけど、人気が出てよかった(笑)」。ワインはグラス1,000円から。
〈葉玉葱とムカゴのサブジ〉900円。インド料理のサブジ(野菜の蒸し煮)を、最近インドやスリランカへの旅行が続いている和歌子さんが、オリジナルレシピでメニューに。
〈葉玉葱とムカゴのサブジ〉900円。インド料理のサブジ(野菜の蒸し煮)を、最近インドやスリランカへの旅行が続いている和歌子さんが、オリジナルレシピでメニューに。
毎日焼き立て、和歌子さんによる自家製パンも看板メニューのひとつ。
毎日焼き立て、和歌子さんによる自家製パンも看板メニューのひとつ。
窓際にずらりと飾られたワインボトルが、ワインリスト代わり。
窓際にずらりと飾られたワインボトルが、ワインリスト代わり。
岡本敬子さんの東京の味。豊富な自然派ワインを、各国料理と楽しめるなんて!

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