フード 岡本敬子さんの東京の味。豊富な自然派ワインを、各国料理と楽しめるなんて! ありとあらゆるおいしいものと洗練されたものがひしめき合い、ただ歩くだけでも刺激的な街、それが東京。恩恵を受けられるのはなにも住人だけに限りません。仕事や観光で訪れたつかの間にも街の力がフルチャージされるはず。食通が考える、今の東京を体現するお店を知り、店選びの基準を学んでみましょう。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2019.06.08 撮影・青木和義、黒川ひろみ 写真ギャラリー 岡本敬子さん ファッションディレクター 『チャイナ食堂 サルーズキッチンマーケット』の〈春餅(チュンピン)〉1人前1,000円(2人前から注文、写真は4人前)。手前右から時計回りに、ムラサキ大根の甘酢漬け、パクチー、ビーツのマリネ、もやしのマリネ、錦糸卵、キュウリ、自家製チャーシュー。これらを甜麺醤とともに中央のクレープのような餅(ピン)で巻いて食べる。 最近メニューに加わった、茹でた豚肉を甜麺醤とキュウリで食べる四川料理、雲白肉(ウンパイロウ)〈私、雲白肉っていいます。〉1,450円。 〈酸っぱ白菜ちゃん〉など、お茶目なメニュー名もこの店の醍醐味の一つ。 「この配分が、いつも難しいんですよね。餅が余っちゃったり、どれかだけ具が余っちゃったりすると悔しい(笑)」と楽しそうに春餅を包む岡本さん。 姉妹店『bistro コンカ』のオーナーがセレクトした「中華に合うワイン」がラインナップ。 岡本さんの一押し、チェンマイソーセージ〈サイウア〉1,200円。「旅先で食べた料理をメニュー化した第1弾はこれかも?」と輝彦さん。「初めはおっかなびっくり出したけど、人気が出てよかった(笑)」。ワインはグラス1,000円から。 〈葉玉葱とムカゴのサブジ〉900円。インド料理のサブジ(野菜の蒸し煮)を、最近インドやスリランカへの旅行が続いている和歌子さんが、オリジナルレシピでメニューに。 毎日焼き立て、和歌子さんによる自家製パンも看板メニューのひとつ。 窓際にずらりと飾られたワインボトルが、ワインリスト代わり。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 鎌倉の美味しいもの好きが太鼓判!昼も夜も大満足の、訪ねるべき9店。 目から鱗!食いしん坊が注目するレストラン「JULIA」で見つけたフルーツの楽しみかた 旨味、風味を濃縮! ねぎ油を使った和え麺とスープ麺。【ウー・ウェンさんのお手軽クイック麺レシピ】 広告 TAGS #グルメ #レストラン #ワインバー #今の東京の味 #各国料理 #岡本敬子 #東京 HOME くらし 岡本敬子さんの東京の味。豊富な自然派ワインを、各国料理と楽しめるなんて!