惣菜を参考に献立を決め、無駄な食材を省く。
スーパーに行くと多くの人は店内の配置どおり、野菜→魚→肉→加工食品→惣菜の順に回りがち。
「献立を決めずに店に入った時はまず惣菜コーナーからスタートし、いつもとコースを逆にしてください。惣菜を買うためではなく、そこにあるものを見て献立を決め、その材料を加工食品→肉→魚→野菜と回って揃えるのです」
理由は、不要なものの買い込みや買いすぎを防ぐため。というのも、東京ガスの調査によれば主婦の8割が「毎日の献立を考えるのが面倒」と回答。お腹のすいた夕方、忙しい主婦が献立を決めずにスーパーに行くと、あれこれ食材を買いすぎる傾向が指摘されている。
買いすぎ防止にはネットスーパーの利用もおすすめだそう。