くらし

料理家の山脇りこさんに教わる、梅トマトごはんのレシピ。

梅干しをもっとおかず作りに活用しませんか? 火を入れると酸味が和らぎ、夏野菜がモリモリ食べられます。
料理家の山脇りこさんが夏にぴったりの梅干しレシピを紹介。赤しそ梅干し、白梅干し、どちらでも作れます。
  • 撮影・小林キユウ スタイリング・渡邊美穂 文・室田元美

梅トマトごはんのレシピ

炊きたても冷めても味わい深い。米1合に梅干し1個の割合で。

【材料(4人分)】
米3合、梅干し3個、トマト(大)1個

【作り方】
1. 米をといで炊飯器の目盛りどおりに水加減し、ヘタを取って放射状に切り目を入れたトマトをのせる。梅干しものせて普通に炊く。
2. 炊き上がったらトマトの皮、梅の種を取り除き、全体を混ぜる。鍋で炊く場合は、いつもより少し水を控えめに、米:水は1:1くらいで。お弁当にも最適。塩分の強い梅の利用法にもいい。

※レシピは塩分が8〜10%の梅干しを使っています。塩分が強い場合は梅干しの量を減らすか、ぬるま湯につけ塩抜きして使いましょう。

山脇りこ(やまわき・りこ)●料理家。東京で料理教室「リコズキッチン」主宰。著書に『いとしの自家製』(ぴあ)、『明日から、料理上手』(小学館)ほか多数。

『クロワッサン』976号より

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