【夏の腸活に甘麹】疲労回復に免疫力もアップ。夏の腸活にぴったりな甘麹の作り方
腸内環境の改善に役立つ甘麹。飲むのはもちろん、料理に加えて毎日摂ればバテ知らず。どんな時でも使える万能な「基本の甘麹」の作り方を紹介します。
撮影・小川朋央 構成&文・中條裕子
基本の甘麹
米麹と水だけで作る、濃縮タイプの甘酒が甘麹。飲む点滴といわれるほど栄養豊富で、江戸時代には夏バテ防止のための飲み物として親しまれていた。
「米麹はお米に麹菌をつけ繁殖させたもの。菌が酵素を出すことで、でんぷんを糖に変え甘くなります。甘麹には食物繊維や腸内環境を整えるオリゴ糖、疲労回復を助けるビタミンB群、美肌をサポートするアミノ酸も豊富です」
と、発酵マイスターにして国際中医薬膳師でもある榎本美沙さん。水溶性と不溶性、両方の食物繊維や、腸内環境を改善するオリゴ糖も含む甘麹は、夏の腸活にはまさにもってこい。
「夏はキッチンに立つ時間をなるべく短くしたいという気持ちもあると思うので、甘麹は便利。食欲がないときには飲むだけでも疲労回復、腸活に繋がります。また、甘麹は優しい自然な甘みなので、量を加減して料理に加えると、甘くなりすぎずコクが出ておいしくなる。角のない甘みなので、和食だけでなくいろいろな料理に合います」
【材料(作りやすい分量)】
米麹(生麹。常温に戻しておく)…300g
60℃の湯…300ml
【作り方】
・冷蔵1週間、冷凍1カ月ほど保存ができます。
・乾燥麹の場合は80mlほど湯を足します。
・乾燥麹の場合は80mlほど湯を足します。
『クロワッサン』1170号より
広告