俳優・川上麻衣子さん「さまざまなスパイスで食欲増進、体の調子も整えています」──夏バテ知らずのあの人の食養生
暑い中でも溌溂としている秘訣とは? スパイス料理で夏を元気に乗り切る、俳優・川上麻衣子さんの食卓を見せてもらいました。
撮影・黒川ひろみ 料理&スタイリング・渡邊美穂 文・嶌 陽子
「薬膳やアーユルヴェーダなど、昔から普段の食事や自然の素材で体を整えることに興味があったんです」と語る川上麻衣子さん。スパイスにも15年ほど前から目が向くようになり、徐々に種類を増やしていった。
「常備しているのはパプリカパウダー、オールスパイス、ウコン、カイエンペッパー、カルダモン等々。消化促進の効果があるといわれるオールスパイスは、鶏肉の照り焼きに加えるとエキゾチックな風味になります。ヒハツもいつも使っているスパイス。血圧を下げる効果があるといわれていて、高血圧の私はコショウ代わりに使っています」
ドライカレーは大量に作って冷凍しておくのがおすすめ
そんなスパイスの夏の活用法といえば、やっぱりカレー。今回紹介してくれたドライカレーのほか、タイ風のグリーンカレーを作ることが多いという。
「夏は体がだるくなったり食欲が落ちたりしがちですよね。そんな時、スパイスには食欲増進や体を目覚めさせてくれる効果がある気がします。血流をよくして、体を温めてくれますしね」
手早く作ってくれたドライカレーは、パプリカパウダー、カイエンペッパー、ウコン、ガラムマサラ、カレー粉を使用。醤油や酒、鶏ガラスープなども加えているからか、スパイスの刺激と深いコクが合わさり、あと引くおいしさだ。川上さんは、ごはんに合わせるのはもちろん、レタスで巻いたりパンにのせたりして食べているという。
「おすすめは、一度にたくさん作って冷凍しておくこと。作りたてよりもコクが増します。時間がない日の夕食や、おもてなしの際も締めの一品として出せるので、とても便利なんです」
『クロワッサン』1170号より
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