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我が家の生活革命。【編集部こぼれ話】

9月10日発売の『クロワッサン』1125号「頼れる生活道具」特集号のこぼれ話をお届けします。

最新号の特集は、頼れる生活道具。「こんなものが欲しかったんだ!」と言ってもらえるような道具を気合を入れて集めました。

私もこれを機に、普段使っている道具を見直してみることに。料理人に憧れて買った鋼の包丁や木のまな板…、スタイリッシュなだけのトイレブラシ…、パッケージのおしゃれさで選んだ消耗品…、もはや1人では持ち上げられない観葉植物の鉢…。と、見た目重視で選んでいたものがほとんど。

不便な気もするけれどお気に入りだから…という理由で使い続けていましたが、今回出合った数々の製品を使い始めたら、もう前の生活には戻れない! 私の中で小さな生活革命が起こりました。

中でも、家事代行サービス「ベアーズ」の高橋ゆきさんが愛用する京セラの三徳包丁は、わずか100gほどと衝撃の軽さ。これで本当に野菜が切れるのか、と半信半疑でした。……疑って、すみません。快感とも言える切れ味。フルーツや野菜、肉も魚もスパッ、スパッとスムーズに切れて、素材の断面はツヤッツヤッ。これまでは、包丁についた水滴にも神経質になっていましたが、錆びる心配もなさそうです。

続いて、パウスクリーニングのプロ「おそうじ革命」の櫻井恵さんに教えていただいた、硝子専用洗剤。これまで鏡掃除といえば、まずは埃を払って、水拭きして、乾拭きして…、あれっ!?なんだか筋が残っている?といった、不完全な掃除を繰り返していたのですが、これはひと拭きで超ピカピカ!! 嬉しくなって、小さな手鏡まで引っ張り出して、家中の鏡を掃除しました。

その名も、「ココチカル」。料理が上手くなったかと錯覚してしまうほど、切れ味抜群。腕もまったく疲れません。あれだけ億劫だったみじん切りが趣味になりそうです。
その名も、「ココチカル」。料理が上手くなったかと錯覚してしまうほど、切れ味抜群。腕もまったく疲れません。あれだけ億劫だったみじん切りが趣味になりそうです。
技・職人魂シリーズの「硝子職人」。洗剤をふきかけて、乾拭きするだけで新品級にピカピカに。鏡が綺麗だとなんだか嬉しいですね。
技・職人魂シリーズの「硝子職人」。洗剤をふきかけて、乾拭きするだけで新品級にピカピカに。鏡が綺麗だとなんだか嬉しいですね。

おしゃれな道具もそれはそれでよかったのですが、機能的で便利な道具に頼ったら、こんなに暮らしが楽になるのですね。気づけば、道具を使いたいから家事をしている自分がいます。みなさんも、ぜひ誌面でお気に入りを見つけてみてください。

(編集F)

我が家の生活革命。【編集部こぼれ話】

9月10日発売の『クロワッサン』最新号は「時間が生まれる、ラクになる。 頼れる生活道具。」

暑さも収まらないうちに、台風シーズンの到来ですね。どんよりした空模様の下、家の中で過ごす時間が増えてくると、ただでさえ面倒な家事が一層負担に感じませんか。ああ、この食事の支度が、洗濯が、掃除が、もっと簡単にできたなら……。そんなため息をついた方に最新号のクロワッサンをお届けします。毎日の家事をちょっとラクにする賢い道具やサービスを一冊にまとめました。ひとつでもふたつでも取り入れれば、明日からの家事がちょっとラクになる、楽しくなる。そうして笑顔を増やして、気持ちのいい秋を一緒に迎えましょう。

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