くらし

ごはんにも野菜にも。春の味、ふきのとう味噌【ヒャダインの台所 Vol.201】

人気音楽クリエイター・ヒャダインさんが度々Twitterでアップする食事が美味しそう、もっと食事の内容を詳しく知りたいとクロワッサン オンラインでレシピを連載中。
今回は

今日のメニュー。

Photo:ヒャダインさん

今回のテーマがふきのとう。春の味ですね!
私はふきのとうが大好きで独特の苦みとえぐみが最高。天ぷらで食べたら昇天レベルですが家で揚げ物やるのは面倒。てことで今回は日持ちもきくふきのとう味噌にしました。アク抜きなのですがスーパーで買ったふきのとうがそこまで野性味が強くなかったので自分は30分で終わらせました。
少しアクが強いですが味噌の塩っけと何よりサラダ油のまったり感で非常に美味しい。油をたくさん入れるのがポイントです。もちろんご飯に乗せても美味しいですし、きゅうりスティックにつけてさっぱりと食べるのも美味しいですよ。
こうやって季節限定の食材を使って料理すると春の訪れをしっかりと感じられていいものですね。やっと冬も終わり、春って最高ですね!

【ふきのとう味噌のヒャダイン流レシピ】

材料
ふきのとう 50g
サラダ油 大さじ1
みそ 大さじ3
みりん 大さじ1
塩 大さじ1
水 1.5L

作り方
1.水を沸かして塩を入れてふきのとうをまんま入れる。
2.3分ほどたったらザルにあげて、ボウルに水とふきのとうを入れる。
3.色がすぐ緑になるので3回水を入れ替えする。
4.苦いのが好きなら30分、苦手なら1日水につける。
5.水から出してキッチンペーパーで水気を取ったらみじん切りして、たっぷりの油でフライパンで炒める。
6.2分ほど経ったら味噌とみりんを溶いたものを入れて3分ほど中弱火で水気を飛ばしたらできあがり!

ヒャダイン

ヒャダイン

音楽クリエイター

本名、前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。初の著書「ヒャダインによるサウナの記録2018~2021」が発売中。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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