くらし

京都がもっと楽しくなる「深掘り」情報満載です!【編集部こぼれ話】

3月8日発売の『クロワッサン』1113号「京都の物語。」特集号のこぼれ話をお届けします。

「美味しいものが食べたい」「素敵なお庭を散策したい」「桜の名所で華やいだ気分に浸りたい」などなど。京都は、まるで万華鏡のように、見る角度でいろんな魅力をはなってくれる街。だからこそ何度訪れても、また来たくなる不思議な場所です。

今回、一年ぶりとなったクロワッサンでの京都特集。また新たな気持ちでこの街を見つめ直し、さまざまなテーマで取材を試みました。

「京都の物語」という特集タイトル通り、今号はただのグルメや観光スポット紹介としてだけでなく、その場所がどんな背景、ストーリーを持っているのかを深掘りすることに徹しました。

美味しいお店も「なぜその店を選ぶのか?」という食通の方のこだわりや、創業100年以上の食堂の「地元で愛され続けている理由」、「絶品朝ごはんを食べた後」の散策コースの見つけ方をレクチャー。

京都市内にある名所旧跡も「その場所の縁の人物の歴史物語」を紐解ける読み物として楽しんでいただけます。その他、京都の料理家が愛する「暮らしの道具」を使い勝手と共に紹介。京都在住スタッフがおすすめの「春の京都で買うべきお弁当と手みやげ」など、京都の物語と共に楽しめるお買い物情報も満載です。

もうひとつ、昨年の特集でも大好評だった、スマホMAP企画(⇒こちら!)もあります。自分の行きたい場所と自分の今いる位置を確認できるので、旅の移動にとても便利です!

ぜひ今号とスマホを手に、自分なりの京都の物語を楽しんでください。(担当K)

和菓子の老舗「虎屋茶寮京都一条店」でのスナップ。取材当日は、うっすらと雪模様の朝。店内からのお庭もうっすら雪化粧で美しい佇まいでした。その横に春先を思わせるチューリップの花も。季節の移ろいを感じる1日でした。

3月8日発売の『クロワッサン』最新号は「京都の物語」

いちど京都に魅せられてしまうと、何度でも足を運びたくなります。もちろん自分の気に入ったお店やお寺をリピートする、という人も多いでしょうけれど、すこし足を伸ばしたり、もしくは違う街角に足を踏み入れると、また違う顔を見せてくれる不思議な街。
今回の京都特集は、京都への旅の新しいきっかけとなるような、さまざまな「物語」を取材しました。100年以上続く街角の食堂と家族のお話。京都の旧跡が伝えてくれる人間ドラマ。平安時代に思いをはせつつ散策できる読み物。などなど、多種多様。もちろん、美味しいお店や最新の手みやげの情報もいっぱいです。今号で紹介した美味しいお店やスポットはスマホ地図で確認できるのも便利です。ぜひ自分だけの春の京都の物語を楽しんでくださいね。

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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