くらし

スマホ便利グッズのおすすめ7選。【得する!大人のスマホ活用術】

デジタル系が苦手でも大丈夫!毎日が楽しくなる知識や機能を紹介!
  • 撮影・小川朋央 イラストレーション・死後くん 文・長谷川未緒

ケースやモバイルバッテリーなど、スマホライフを充実させるグッズ。たくさん種類がある中から、何を選べばいいのか迷いがちだ。そこで大のデジタルガジェット好きで、最新の情報に詳しいスタイリストの地曳いく子さんに、おしゃれで使い勝手のいいアイテムを聞いた。

さまざまなものを買っては試し、厳選したグッズたち。 1 エブリシング ポーチ 縦11.5×横19.5cm 4万7300円(アニヤ・ハインドマーチ ジャパン TEL.0800・800・9120) 2 AirTag 4,780円(アップルジャパン https://www.apple.com/jp/) 1以外、本人私物。1、2以外、Amazon などで同じような機能を持つ製品を購入できる。

なにはなくとも欠かせない。ケースとAirTag。

地曳さんが肌身離さず持ち歩くのが、ポシェットタイプのスマホケース(写真1)。
内側にファスナー付きポケットがあるので、カードや小銭を入れて財布代わりにも。キーリングも備わり、必要なものをひとまとめにして外出できる。外側にはメガネ用のクリップが付いているので、リーディンググラスを挟んで、忘れないようにしているという。

Appleの紛失防止タグ「AirTag」(写真2)も必需品。
鍵につけたり、バッグに入れておいたりすれば、紛失や盗難時にiPhoneやiPad、Apple Watchにインストールされている「探す」アプリで位置情報を取得し、見つけ出せる。電車内にバッグを置き忘れた際、AirTagを入れていたおかげで、すぐ見つかった経験があるそう。
「物忘れがひどくなる大人世代のマストアイテム」と地曳さん。

忘れて出かけたら大惨事。バッテリーとイヤホン。

スマホ利用時に避けたいバッテリー切れ。連絡がつかなくなるだけではなく、スマホ決済サービスの利用もできなくなる。そんな困った事態を避けるために必ず持参するのが、モバイルバッテリー(写真7)。
地曳さんはiPadや読書用のキンドルなども持ち歩いているため、スマホ以外の機器にも使える入出力端子の種類が揃ったタイプを愛用。

隙間時間に音楽や動画などを楽しむために必要なイヤホン(写真6)は、音質とデザインの良さで選んだ、イギリスのギターアンプメーカー「マーシャル」製。

仕事のお供は、スタンドと折りたたみ式キーボード。

移動中に仕事をする際、便利なのがこのふたつ。角度が自由に調節できるスマホスタンド(写真4)と、マウスパッドが付いて、折りたたむと手のひらサイズになるキーボード(写真5)。
使いやすいことはもちろん、持ち運びを考えると、軽さも重要とのこと。

家でも旅先でも。お役立ち電源タップ。

ごちゃごちゃしがちなコンセント周りをすっきりさせてくれる電源タップ(写真3)。
USBポートを搭載したタイプなら、複数のデジタルガジェットや家電も充電できる。
たとえば旅先で枕元のコンセントがひとつしかなく、友人と遠慮しあったことはないだろうか。これひとつあれば、そんな問題も即解決。リビングのコンセントを家族で取り合うこともなくなる便利アイテムだ。

地曳いく子

教えてくれた人

地曳いく子 さん (じびき・いくこ)

スタイリスト。40年以上ファッションの第一線で活躍。公私ともにデジタルガジェットを使いこなす。新刊に『60歳は人生の衣替え』(集英社)。

『クロワッサン』1097号より

※このページはiPhoneを前提としています。

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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