くらし

余ったバルサミコ酢を使い切る、近藤幸子さんの3つのレシピ

手軽で便利な調味料は冷蔵庫の常連。
発想を変えていつもと違う使い方をしてみると、新たなおいしさに出合えて、最後まで無駄なく使い切れます。
料理研究家で管理栄養士の近藤幸子さんの目からウロコのアイデアとは?
  • 撮影・青木和義 文・小笠原章子

【 バルサミコ酢 】

手羽元の煮込み

肉がやわらかくなり、芳醇な香りがくさみ消しに。

鍋に鶏手羽元400g、水1と1/2カップ、バルサミコ酢大さじ3、しょうゆ大さじ2、砂糖大さじ1、ねぎの青い部分、薄切りにしたにんにくと生姜各適量を入れて火にかけ、汁気が少なくなるまで煮る。

根菜と大豆のきんぴら

こっくりした甘みと酸味が根菜と相性よし。

1cm角に切ったごぼうとにんじん各80g、蒸し大豆50gをごま油大さじ1/2で炒め、バルサミコ酢、みりん各大さじ2、しょうゆ大さじ1と1/2を加えて汁気がなくなるまで炒め煮にし、白いりごま少々をふる。

はちみつソーダ割り

ドリンクにすれば、フルーティーで後味すっきり!

バルサミコ酢大さじ1、はちみつ大さじ1/2をグラスに入れてよく混ぜ、炭酸水1/2カップを注いで氷を加える。

近藤幸子

近藤幸子 さん (こんどう・さちこ)

料理研究家、管理栄養士

2人の娘の子育てをする日々の中から生まれた、がんばりすぎずに作れる合理的でおいしいレシピが人気。近著に『やめレシピ』。

『クロワッサン』1095号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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