くらし

余ったコチュジャンは肉の下味、ナムルやトーストに、近藤幸子さんの調味料使い切りレシピ

手軽で便利な調味料は冷蔵庫の常連。
発想を変えていつもと違う使い方をしてみると、新たなおいしさに出合えて、最後まで無駄なく使い切れます。
料理研究家で管理栄養士の近藤幸子さんの目からウロコのアイデアとは?
  • 撮影・青木和義 文・小笠原章子

【 コチュジャン 】

ピリ辛ナムル

野菜の歯ざわりとあと引く辛さがやみつきに。

好みの野菜250g(大根、にんじん、ゴーヤーなど)を薄切りにし、コチュジャン大さじ2、ごま油大さじ½、塩小さじ1/4で和える。

鶏肉とズッキーニのオーブン焼き

濃厚なピリ辛味が肉の下味にぴったり。

鶏もも肉1枚を一口大に切り、コチュジャン大さじ2、おろしにんにく小さじ1/2をまぶしてしばらくおく。輪切りにしたズッキーニと共に耐熱容器に入れ、200度のオーブンで12分ほど焼いて火を通す。

コチュジャンチーズトースト

パンチのある甘辛味とチーズが名コンビ。

食パン1枚にコチュジャン大さじ1/2を塗り広げ、ピザ用チーズ20gを全体にのせてオーブントースターで焼く。

近藤幸子

近藤幸子 さん (こんどう・さちこ)

料理研究家、管理栄養士

2人の娘の子育てをする日々の中から生まれた、がんばりすぎずに作れる合理的でおいしいレシピが人気。近著に『やめレシピ』。

『クロワッサン』1095号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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