くらし

新年を健やかに、腸活でスタートしませんか?【編集部こぼれ話】

1月10日発売の『クロワッサン』1085号「痩せる腸活レシピ。」特集号のこぼれ話をお届けします。

年末年始、つい食べすぎ・飲みすぎてしまい、体が重くなったと感じている人や腸がお疲れ気味の人も多いかもしれません。大いに楽しんだ分、今度は体調を気遣いたい時期ではないでしょうか。
この号は、腸内環境を整えることでやせ体質になる、今こそ読んでいただきたい腸活特集です。

以前から健康や美容、ダイエットのカギとして話題に上がることの多い「腸活」。腸にいい食材やエクササイズなど、さまざまな情報が巷にあふれていますが、効果があるのはもちろんのこと、無理なく取り入れられて、楽しく習慣にできるものがいい!

そんな私が今回の取材を通してすっかり魅了されたのが「乾物」です。乾物は食物繊維が豊富で、体の代謝に必要なミネラルもたっぷり。さらに食感がよく、食べ応えがあり、腸活やダイエットにはもってこいの食材。

今回、料理家・ワタナベマキさんに、切り干し大根、干し椎茸、かんぴょうを使ったレシピを教えていただきました。

乾物というと、甘辛く煮た和のおかずのイメージが強く、レパートリーがなかなか広がらないのが悩みだったのですが、意外にもエスニックの味付けと相性がいいのだそう。

誌面では、「切り干し大根とささみの生春巻き」や「かんぴょうと牛肉の豆鼓炒め」など、こんな食べ方があったのか!と乾物ワールドの新たな扉を開いてくれる選りすぐりのレシピを掲載しています。

なかでも、私が特に衝撃を受けたのが、かんぴょう料理。巻き寿司以外の活用法があるの?と思っていたのですが、「肉巻きにしたり、卵でとじたり、ナムルにしたり、どんな料理にも寄り添ってくれる万能食材なんです」とワタナベさん。

炒め物ではシャクシャクした食感に、煮物ではだしを吸ってふっくら食感に。料理によって自在に変化するかんぴょうの味わいをぜひ皆さんにも堪能していただきたいです。

本誌掲載、「かんぴょうと鶏肉の梅煮」。味が染み込んだしっとり食感のかんぴょうが、虜になるおいしさです。

そのほか、今回の特集では、豆や根菜をたっぷり使った腸活スープや発酵食品を取り入れた腸活おやつ、朝夜に気持ちよく行える腸活ヨガなど、腸活ライフをサポートしてくれる情報が満載です。

ぜひ参考にしていただき、新しい年が皆さんにとって健やかで素晴らしい一年になりますように…!(編集A)

1月10日発売の『クロワッサン』最新号は「痩せる腸活レシピ。」

あっという間に年も明け、忙しい毎日がまた戻ってきましたね。

けれど年末年始の食べ過ぎで、体の調子が今ひとつ、ちょっぴり太ってしまった、という人も多いのではないでしょうか。

最近話題の「腸活」は、痩せる効果もバツグン。乾物や発酵食品などの素材や、薬膳、温活の知恵を利用すれば新陳代謝の高い体質が手に入ります。さあ今すぐ、美味しく食べつつ、賢くダイエットしましょう。

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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