くらし 東京の牛乳とチーズ、2人の作り手が語り合う、土地の個性「テロワール」。 いまや300以上ある国産ナチュラルチーズ工房。 その味は風土や原材料の生乳の質、作り手の個性で決まります。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2023.05.08 撮影・小林キユウ 文・三浦天紗子 雨の日も、晴れてても! ワンピースとしても、体形カバーのための羽織としても、突然の雨に備えたレインコートとしても使える!機能性高くおしゃれを叶える1着です。 写真ギャラリー (左)「 東京生まれの牛乳なので、新鮮で美味しい。 何でも出来立てが旨いよね。」(影山さん)/(右)「その土地の乳を、その土地の常在菌で醸す。 あるべきチーズ作りを、東京でも。」(鶴見さん) 牛舎内にいた牡と牝の子牛。風のよく通る小屋で、藁のベッドですくすく育っている。 「土地のものだけを使い、 土地の個性を味に移す。」 「人の口に入るものを、 誠実に作っているのは誇り。」 右から、まろやかな「ドーム」、東京都の特産品に認証されている「フロマージュ・ドーメ」、白カビチーズの「青梅ブロン」。 Japan Cheese Awardsで入賞経験も。 Japan Ch eese Awardsで入賞経験も。左下 ・今秋、銀座三越で開催された『チーズ・コレクション』に出店し、大好評。 長い鎖でつながれているが、牧場内ではのんびり自由に過ごしている牛たちにストレスは少ない。大東牧場の生乳は東京都酪農業協同組合が集乳し、協同乳業に出荷。「東京牛乳」として販売される。 東京都青梅市友田町2・677・102 TEL.0428・78・3458 営業時間:水・金・日曜13時〜17時 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 「 1日2切れのカマンベールチーズが認知症発症を抑制」、発酵食のチーズは偉い。 安齋肇さんと塩谷朋之さんが語り合う、アートとしての看板の魅力や面白さ。 席の選び方や用語解説まで、初心者に教えるプロ野球の楽しみ方。 見え心地が変わると日々がときめく! 松本千登世さんの「私にベストなオーダーメイドの遠近両用レンズ」 年を重ねて感じる悩みのひとつに「老眼による見えにくさ」があります。年齢のせいだから、と半ばあきらめの気持ちで、なんとなく万人に向けた老眼鏡を使っている……という女性も多いのでは。「多少の見えにくさはしょうがない」「いかにも老眼鏡という感じが嫌で、結局使わずにいる」など、なかなか悩みを解消できずにいる声も多く聞かれます。そこで今回、同じ悩みを持つエディターの松本千登世さんが、新しい遠近両用レンズ作りにトライすると聞き、同行させてもらいました。早速その様子をレポートします! 広告 TAGS #お茶の時間 #チーズ #対談 #影山正和 #鶴見和子 HOME くらし 東京の牛乳とチーズ、2人の作り手が語り合う、土地の個性「テロワール」。