くらし

気持ちが整う、東京の神社とお寺のカフェ。

新しい年のラッキーアイテムを集めました。
食べてよし行ってよしのおすすめばかり。
いいことありそうです。
  • 撮影・黒川ひろみ スタイリング・白男川清美 取材協力・青木由香、宋信海 文・河野友紀、恒木綾子

立ち寄れば気持ち整う、神社とお寺のカフェ。

新しい年を迎えたら、心を整え、新たな気持ちで日々に向き合いたいもの。そこでおすすめなのが、お寺や神社の敷地内にあるカフェでゆったりとした時間を過ごすこと。東京の下町にある神田明神の境内のカフェは、江戸の言葉遊びが楽しい、縁起の良いメニューを提供。また築地本願寺境内のカフェでは、お寺のご本尊である阿弥陀如来に由来する18という数字にまつわる朝ごはんが人気。空間で心を、食事で体を整え、良い一年の幕開けを。

神様との縁を取り持つカフェ。

●神田明神 EDOCCO CAFE MASU MASU

多幸めし1,350円(一日10食限定) 
神社声援(ジンジャエール)450円

だいこく様、えびす様、まさかど様という3柱の神様が祀られる神社のカフェ。多幸招福の願いを込めたタコご飯と、応援の声を乗せたドリンクのセットで、パワー倍増。

●東京都千代田区外神田2・16・2 神田明神 文化交流館内 
TEL.03・6811・6622 
営業時間:9時~17時 無休(施設に準ずる)

阿弥陀仏の本願にちなむ朝食をいただく。

●築地本願寺カフェ Tsumugi

18品目の朝ごはん日本茶付き2,200円(提供は8時〜10時30分。予約可)

本尊である阿弥陀仏の48の誓願のうち、〈本願〉と呼ばれるのが18番目の願い。その数字にちなんだ朝食セットには、築地の名店の味も。本堂を眺めながらの優雅な朝食タイムを。

●東京都中央区築地3・15・1
本願寺インフォメーションセンター内
TEL.03・5565・5581 
営業時間:8時~18時 無休(施設に準ずる)

『クロワッサン』1084号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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