1週間分をまとめて作り置きする「つくおき」が共感を呼んでいるnozomiさん。冷蔵室を開けると、目の高さにはいろいろなおかずがずらり。
くらし
「つくおき」nozomiさんの作り置きを支える循環型の冷蔵庫使い。
冷蔵庫は使い方次第で、毎日の料理や台所仕事がぐっと楽になる魔法の箱。食材の保存と活用、収納法まで、nozomiさんに工夫を聞きました。
- 撮影・青木和義 文・黒澤 彩 構成・堀越和幸
「開けたときにラベルがぱっと見える段がおかずの定位置。基本はできた順から右側に寄せていき、新しく作ったものは左に入れます」
おかずスペースが空いてきたら買い出しどき。
買った肉や魚はそのまま、あるいは下処理をした状態で冷凍室へ。茹で野菜などもひとまず冷凍しておき、休日に約1週間分をまとめて料理する。
写真のように冷蔵室に作り置きが並んでいるときは、食材を保存するスペースはやや空いていて、作り置きのストックがなくなる頃には肉や野菜が満タンに。
食材と作ったものが庫内できれいに循環する仕組みだ。
「おかずの場所を決めることで自然とそういうサイクルができて、冷蔵庫の中身も把握しやすくなりました。食材を無駄なく使い切るのも“つくおき生活”のポイント。冷蔵庫内で化石にならないように(笑)気をつけています」
『クロワッサン』1069号より
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