くらし

塩、酒、香りで空間を浄化。暮らしに生かそう!開運習慣。

身近なものを用いて空間も心身も清らかに。特別なときではなくても、ふだんから家を清浄に保つことこそ開運の極意。日々の掃除と併せて習慣にしてみては。
  • 撮影・黒川ひろみ 文・黒澤 彩

【塩】

「玄関と窓際、風が通る2カ所に盛り塩を置いています」と話すのは青木良文さん。

できるだけ海水由来の天然塩を使いたい。こちらは神棚専門店が販売する塩で、赤穂の海水を平釜で製塩したもの。真っ白で輝きのある結晶。盛り塩用 清めの塩 500g 660円(神棚の里 TEL.0120・45・4138)

海の成分である塩は、海水と同じように穢れを祓い、清めるもの。盛り塩は玄関のほか、洗面所やトイレなどの水回りにも置いているそう。

「天然塩を使うことが必須。取り替える時期には諸説ありますが、私は基本的に週に一度は替えています」

盛り塩を作ろう。

盛塩 桧 八角盛り塩器 国産ひのき製 1,100円(神棚の里)

盛り塩には末広がりを意味する八角錐形と一般的な円錐形があり、専用の塩器を使えば、八角錐形も簡単にできる。こちらは国産ヒノキの器。

器の3分の1くらいまで塩を入れ、指で押し込む。

器いっぱいに塩を詰めて、ヘラなどで平らにする。

皿を器にのせ、逆さに返して、塩が崩れないよう器をそっと外せばできあがり。

【酒】

神様にお上げしたお酒(御神酒(おみき))は、飲む以外にどう使えば? 

「お酒を飲まない人なら料理に使ったり、お風呂に入れたりしてもいいと思います」と大浦春堂さん。

お供えには小瓶の日本酒がおすすめ。右・明治神宮、神田明神という東京の二大神社の御神酒用に納められている唯一のお酒。金婚 上撰 180ml 248円(豊島屋本店 TEL.03・3293・9111) 左・金沢でもっとも歴史ある酒蔵の、御神酒用のお酒。正月など特別な日に神棚にお供えするのにふさわしい。季節数量限定。福正宗 純金箔入 純米 御神酒 180ml 406円(福光屋TEL.0120・293・285)

「私はバケツの水に少し御神酒を加えて掃除に使うこともあります。無駄にせず、神様のお下がりをありがたくいただくという気持ちを大切にしたいですね」

【香】

ホワイトセージなどの植物や、お香を焚くことで室内の空気を清浄に。心が安らぐ好みの香りを選ぼう。

三重県のヒノキ(右)、宮崎県のクスノキ(左)を乾燥させて束ねたスマッジ。焚くと清涼な香りが部屋に広がる。Yohakuジャパニーズ スマッジ スティック 各1本 1,430円(日本香堂 TEL.03・3541・3539)

「朝起きたら窓を開けて部屋の空気を入れ替えつつ、香炉でお線香を焚いて香りを楽しみます。オリジナルのお線香を頒布しているお寺もあり、気に入った香りのものは参拝するたびに買ってくるようにしています」(大浦さん)

「Yohaku」は御神木とされてきた和木や和のハーブを楽しむ香りのブランド。コーン型のお香は天然のヒノキを豊富に使用した無垢な香り。Yohakuインセンス ヒノキ シャーレ入り 12個 2,750円(日本香堂)

青木良文 さん (あおき・よしふみ)

ファッション&占いエディター

雑誌『フィガロジャポン』のファッションと占いページを担当するほか、多くの女性誌で占いの企画を手がける。トークショーも人気。

大浦春堂 さん (おおうら・しゅんどう)

社寺旅作家、御神酒研究家

旅と社寺をコンセプトに執筆。『御朱印と御朱印帳で旅する神社・お寺』『神様が宿る御神酒』などの著書がある。

『クロワッサン』1060号より

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