●一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
この日に蒔いた籾が万倍に実るという意味。「わずかな元手で多くの成果を得られる日と解釈することができます。反対に、人から物を借りたり、借金はしないほうがいいでしょう」(三浦さん)
●天赦日(てんしゃにち)
八百万(やおよろず)の神が天に昇り、万物の罪を許す日で、年に5〜6日しかない。「何をするにも神様の恩恵に浴すことができるとされ、何か新しいことをスタートするのにも最適な日です」
●寅の日
黄金色に輝く寅(虎)は金運の象徴。「虎は千里を行って千里を帰るといわれることから、旅に出て無事に帰る、財布から出ていったお金が戻るとされます。出戻らないようにと婚姻を避ける人も」