くらし

独自の美しさを提案する植物屋『叢 – Qusamura』のイベントが伊勢丹新宿店で開催中。

伊勢丹新宿店は、8月3日(火)まで、植物屋『叢 – Qusamura』の期間限定イベント「叢展―植物の持つ時間的魅力」を開催中。広島と東京・世田谷に店舗を構える同店は、“いい顔してる植物”をコンセプトに、個性あふれる植物と、その特徴を引き出す器をあわせて提案。伊勢丹新宿店初出店となる本イベントは、店主の店主・小田康平が空間デザインも手がける。

"いい顔してる植物"とは?

従来の園芸業界での植物の価値基準は、品種や大きさ。しかし、植物は育った環境でさまざまな姿に変化し、特に厳しい環境で育った個体は身をよじりながら、傷つきながら、必死に生きようとする。『叢 – Qusamura』は、そのたくましさを価値と捉え提案している。
Qusamura Tokyo(世田谷区代田)©Kenta Hasegawa
店主・小田康平氏 2012年、独自の美しさを提案する植物屋『叢 – Qusamura』をオープン。陶芸家、アーティスト、 小説家など異分野のプロフェッショナルとのコラボレーションも多く、 国内外でインスタレーション作品の発表や展示会を行っている。代表作は、銀座メゾンエルメスWindow Display(2016)。

広島と東京・世田谷に店舗を構える『叢 – Qusamura』は、“いい顔してる植物”をコンセプトに、店主の小田康平氏が日本中を旅して集めた個性あふれる植物と、その特徴を引き出す器をあわせて提案。
店主の小田氏は、植物を扱う空間デザイナーとして活動していたころに世界的アートコレクターと出会い、納品後に傷ついた植物を見て彼が発した“闘う植物は美しい”という言葉に衝撃を受ける。以降植物選びの基準を整った美しさから、“いい顔”をしている個性的な姿に価値を付け提案するようになった。独自の視点で唯一無二の物選びをする同店の魅力を、百貨店というパブリックな場でより多くの人に伝えたいと思い、本イベントの開催に至る。
伊勢丹新宿店初出店となる本イベントでは、小田氏が手掛ける空間デザインにも注目。植物個体の魅力をクローズアップした展示ゾーン、魅力的な美しさのヴィンテージ家具とのコラボレーションで植物の勢いやパワーを表現した迫力あるゾーン。対局にある2つのエリアのコントラストを体感できる。

「多毛希望丸」(7万7,000円、サイズ:W200×H260(mm)、鉢込)鉢:寒川 義雄
「福禄寿」(13万2,000円、サイズ:W370×H640(mm)、鉢込)鉢:西村 昂希
「かぐや姫」(1万6,500円、サイズ:W130×H230(mm)、鉢込)

叢 – Qusamuraについて
“いい顔してる植物”をコンセプトに、独自の美しさを提案する植物屋。
店主みずからが日本中を旅して集めた個性あふれる植物を、その個体の特徴を引き出す器とあわせて提案。店名は、店主が植物を見つける場所を叢と呼んでいたことから。ただの草の群がりに見える場所に、個性ある美しさが眠っていることがある。『Qusamura』の”Q”は、「Question」からとったもの。個性的な叢の植物たちに出会ったとき「これ、なに?」と、はじめに不思議を感じ、「?」から叢の世界観に入ってほしいという願いを込めている。

「叢展―植物の持つ時間的魅力」
会期:~8月3日(火)
会場:伊勢丹新宿店 本館1階 プロモーション
※イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合がある。

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