くらし

ごはんが進む、みりんが味の決め手のキンピラ鶏丼【ヒャダインの台所 Vol.63】

人気音楽クリエイター・ヒャダインさんが度々Twitterでアップする食事が美味しそう、もっと食事の内容を詳しく知りたいとクロワッサン オンラインでレシピを連載中。
今回はどんぶりひとつでお腹いっぱいになる、オリジナル丼もの料理を紹介してもらいました

今日のメニュー。

Photo:ヒャダインさん

丼ってあんまり食べないんですよ。加齢により胃が小さくなったんですかね、ご飯が食べきれないんで牛丼チェーンとかでも小盛りにしちゃう情けなさ。

で今回テーマが丼、ということで自分のレパートリーの中で一番ご飯がグイグイいくやつを丼に変換してみたら、ウマイウマイ!

ちょっと味を濃いめにして通常のキンピラよりも汁っぽくするのがポイントですね。甘さははちみつとか砂糖とかでもいいんですがあえてみりんを多めにして濃くしました。みりんの甘み、好きなんですよねー。これニンジンの代わりにレンコンでも美味しいと思います。ゴボウはマストですね!ゴボウって味が強烈だから色々支配してくれて助かります。で、キンピラに鶏肉を入れるのは昔からやってまして、本当に美味いんです。しっかりとしたおかずにもなるので丼ものの上モノとしてもバッチリでした。

私、発酵玄米を使っているので写真映えがなかなか残念ですが是非育ち盛りのお子さんにどうぞ! 食物繊維たくさんですよー。

【キンピラ鶏丼のヒャダイン流レシピ】

<材料(作りやすい分量)>
ごぼう 1/2本
人参 1/3本
鶏肉 150g
みりん 大さじ2
だし醤油 大さじ2
酒 大さじ1
ごま油 適量
いりごま 少々

作り方
1. ボウルに分量外の水と酢を入れて、さきがきにしたゴボウを入れてアクを抜く。
2. にんじんは繊維に沿って千切りにして、鶏肉はハサミでチョキチョキと1センチブロックに切っておく。
3. 多めのごま油をフライパンにひいて、鶏肉を炒め軽く色が変わったら人参とゴボウを入れる。
(辛いの好きな人はここで鷹の爪を入れてもいいと思います。)
4. 強めの中火で炒めて油が回ったら、みりん、だし醤油、酒をまぜたものを入れて煮るように焼く。
5. 少し汁が残っている状態で火を止めて、ごはんによそっていりごまをかけたらできあがり!

>過去のレシピ一覧はこちら!

ヒャダイン

ヒャダイン

音楽クリエイター

本名 前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。YouTubeのヒャダインチャンネルでは多彩なゲストとの対談コンテンツを配信中。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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