くらし

高血圧や動脈硬化に。なめこと納豆のネバネバみそスープ【鶏むねスープのアレンジレシピ】

慢性的な疲れには鶏むね肉に含まれたイミダペプチドが効果的。応用自在の鶏むねスープをベースに旬の野菜とあわせてかんたん免疫力アップレシピ。
  • 撮影・岩本慶三 文・一澤ひらり

みそベース

【鶏むねスープ500ml+みそ大さじ2】

日本人のDNAに訴えかける“おふくろの味”は無敵の発酵食。

なめこと納豆のネバネバみそスープ

[効果 → 高血圧 動脈硬化]

納豆はひきわりタイプのほうがスープになじみます。納豆独自の栄養素、ナットウキナーゼには血液サラサラ効果、なめこが含むコンドロイチンには血中コレステロールを下げる働きがあります。

【材料】(2人分)
なめこ 1パック(100g)
納豆(ひきわり) 2パック(80g)
ニラ  1/2束(20g)
オイスターソース  小さじ2
大葉 4枚
鶏むねスープ(※作り方は画面下に掲載) 500ml
みそ 大さじ2

【作り方】
1.
なめこはサッと水で洗う。納豆は付属のタレと一緒に混ぜる。ニラは4cm幅に切る。大葉は千切りにする。
2.鍋に鶏むねスープを入れて中火で温める。沸騰寸前で弱火にし、なめこ、納豆、ニラを加える。
3.スープにみそを溶き入れ、オイスターソースで味をととのえる。
4.器に注ぎ、大葉を散らす。

このひと手間に美味は宿る。応用自在、鶏むねスープの作り方。

【材料】4人分 できあがり約1,000ml

鶏むね肉2枚(約500g)
(左上)昆布(だし用)1枚(10g) (右上)しょうが2片(12g)(下)青ねぎ2本分
水1,100ml

【作り方】

1.筋を切り、肉のパサパサ感をなくすため、鶏むね肉の表面をフォークで数カ所突き刺す。
2.鍋に水、昆布、皮ごと薄切りにしたしょうが、ねぎの青い部分を入れて、弱火で温める。
3.沸騰直前に昆布を取り出す。煮立てるとねばり成分が溶け出し風味を損なうので要注意。
4.鶏むね肉を鍋に入れる。2枚入れると温度が下がるので、中火で沸騰寸前まで煮立てる。
5.優しくグラグラ煮立ってきたら、その状態で3分ほど煮る。グツグツ煮込まないこと。
6.アクが出てきたら、その都度すくう。火の入れ過ぎはパサつきの原因になるので厳禁。
7.3分ほど煮たら、火を止める。3でいったん取り出した昆布を再度、鍋に戻し入れる。
8.鶏むね肉の上に昆布をのせ、フタをして粗熱が取れるまでそのまま冷ます。
【できあがり】9.粗熱が取れたら、鶏むね肉、昆布と香味野菜を取り出せば、万能鶏むねスープの完成。
【保存】10.フリーザーバッグなどに小分けして冷凍庫で保存すれば、約1カ月間保存できる。
エダジュン

料理制作

エダジュン さん

パクチー料理研究家、管理栄養士

東京・品川区生まれ。大学卒業後、スープ専門店の店長を5年間、スープ専門店の本部で商品の物流・購買の仕事に携わったのち、2013年に料理研究家として独立。著書に『野菜たっぷり具だくさんの主役スープ150』(誠文堂新光社)、『鍋の素ー極旨・鍋スープの作り方 バリエーションは無限大!』(PARCO出版)など多数。
https://edajun.com

『Dr.クロワッサン 重だるいがすっきり!万能鶏むねスープ』(2019年2月5日発行)より。

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