さっぱりしていながら栄養価が高い。鶏そぼろとレタスのナンプラースープのレシピ。
具だくさんのスープやみそ汁などは、野菜や肉・魚介類などから溶け出た栄養素を余すことなく摂れるので、胃腸が疲れているときや風邪気味で体力が落ちているときの食事としても最適。さらに慢性疲労を改善するGABAが豊富な発芽玄米と組み合わせれば最強。エダジュンさんのレシピで体を温めて。
撮影・岩本慶三 スタイリング・渡邊美穂 文・室田元美
鶏そぼろとレタスのナンプラースープ
【材料(2人分)】
鶏ももひき肉 100g
レタス 1/2玉
ごま油 小さじ2
レモン 1/2個
パクチー お好みの量
A 水 400ml
酒 大さじ1
鶏ガラスープの素(顆粒) 小さじ2
ナンプラー 小さじ2
鷹の爪(種なし・輪切り) 1/2本
【作り方】
1.レタスは食べやすい大きさに手でちぎる。レモンは2枚ほど薄切りにし、あとは搾る。
2.鍋にごま油をひき、中火で鶏肉をそぼろ状になるまで炒める。
3.2にレタス、Aを入れて中火で温める。沸騰直前にレモン果汁を入れてサッと煮込み、食べる直前に薄切りレモン、パクチーを添える。
【エダジュンPoint!】
鶏もも肉で旨みを引き上げ、レモンでさっぱり。辛さ、酸味、レタスのクタクタ感がアジア風なスープ。発芽玄米ごはんと相性抜群。
発芽玄米をちょい足しでおいしく炊くコツ
【材料(2合分)】
発芽玄米 2合
水 500ml
オリーブオイル 小さじ1
塩 少々
『Dr.クロワッサン 発芽玄米で不調を治す!』(2019年10月31日発行)より。
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