皮の中で具材が蒸されて、3つの味が融合する。
【材料(3本分)】
豚ロース薄切り肉3枚(90g)
下味[おろししょうが小さじ1 しょうゆ小さじ1 ごま油小さじ1/2]
長いも4cm
えごまの葉3枚(なければ大葉かバジルで代用)
片栗粉適量
春巻きの皮(小)6枚
揚げ油適量
【具の下準備】
長いもは1cm四方の棒状に切る。豚肉は食べやすい大きさに切り、下味の材料を加えてもみ込み、片栗粉をまぶす。
皮の中で具材が蒸されて、3つの味が融合する。
【材料(3本分)】
豚ロース薄切り肉3枚(90g)
下味[おろししょうが小さじ1 しょうゆ小さじ1 ごま油小さじ1/2]
長いも4cm
えごまの葉3枚(なければ大葉かバジルで代用)
片栗粉適量
春巻きの皮(小)6枚
揚げ油適量
【具の下準備】
長いもは1cm四方の棒状に切る。豚肉は食べやすい大きさに切り、下味の材料を加えてもみ込み、片栗粉をまぶす。
パリッパリに揚がった香ばしい春巻きを一口かじると、うま味がジュワッと広がる。チオベンの看板メニューである美味しい春巻きの秘密は、皮の2枚巻きにある。料理家の山本千織さんは言う。
「春巻きは蒸し物なんです。高温で揚げることで外側の皮がサクッとする一方、内側の皮で素材が蒸される状態になる。うま味を封じ込めてくれるんですね」
また、食べて驚きのある具材の組み合わせにも、ちょっとしたルールがある。
「春巻きの中身は、肉や魚、えびなど主役になる“味になるもの”、長いもやアボカド、里芋など熱を加えると形状が変わる“つなぐもの”、そしてえごまやシソ、ハーブなどの“薬味”の3つを組み合わせています。今回ご紹介したレシピに慣れたら冷蔵庫の残り物でやってみてください」
『クロワッサン』1031号より
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。