くらし 見過ごしがちな水回りのあの場所、スペシャリストはこう掃除する。 普段の掃除では見過ごしているような場所を、掃除のスペシャリストのブロガー、髙橋綾香さんと一緒にチェック。これを機に汚れを直視しましょう。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2020.12.27 撮影・黒川ひろみ 文・樋口可奈子 写真ギャラリー 丸や楕円など、オーバーフロー穴の形状は各家庭の洗面ボウルによって異なる。ペットボトルや計量カップなど、洗浄液を流し入れやすい容器を選ぼう。「オキシクリーンなら500mlの湯に対し大さじ3が目安。余ったら、オーバーフロー穴だけでなく洗面ボウルの排水口やトイレの手洗いの排水口などにも使用します」 合成洗剤を使っていないのに、この見事な泡立ち! 「目安は300〜500mlの水にクエン酸、重曹ともに大さじ1弱。クエン酸を先に入れるのがポイントです」。深めの容器を選ぶとパーツが奥までしっかり漬かり、より効果が実感できる。二酸化炭素の泡の力だけで落とすので、人にも環境にも優しい。 「酸素系漂白剤は水に溶けると過酸化水素と炭酸ソーダに分かれ、漂白効果を発揮します」。界面活性剤不使用であれば、どんなものでもOK。ふきんと同じ要領でタオル類の漂白もできるが、素材によっては使えないものもあるので、作業前に洗濯タグの確認を。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 頑張らない、完璧を目指さない。大掃除の鍵は事前の準備でした。 窓まわりをピカピカにする「拭き方」、プロの掃除術は? キッチン周りのしつこい汚れは「漬けて」落とす、プロの掃除術。 広告 TAGS #おうち時間 #大掃除 #家じゅうの気になる箇所を徹底掃除。 #掃除 #掃除、消毒の新常識! #最新版・家の“清潔”の正解。 #水回り #清潔を支える掃除術。 #髙橋綾香 HOME くらし 見過ごしがちな水回りのあの場所、スペシャリストはこう掃除する。