くらし

レンチンがポイント! 簡単レタス焼きそば【ヒャダインの台所 Vol.28】

人気音楽クリエイター・ヒャダインさんが度々Twitterでアップする食事が美味しそう、もっと食事の内容を詳しく知りたいとクロワッサン オンラインで連載スタート!
レタスは寒い季節が旬なのはご存知でしたか? 今回は電子レンジをうまく活用したレタス焼きそばを紹介してもらいました。

今日のメニュー。

Photo:ヒャダインさん

レタスって生のままで食べると一人で全部食べるの大変ですけど、少し火を通すとあっちゅうまに食べられる魔法の野菜。冬場とかはレタス鍋とかしたら豚肉を巻いて2玉くらい食べられちゃいます。もちろんサラダでも美味しいけどね。今回は焼きそばにチャレンジしました。

焼きそばってわんぱくな味がして好きなんです! 小さい頃を思い出すし、お祭りとかの屋台も彷彿とさせてテンション上がります。レタスを加熱調理するときにいつも悩むのが水分。ほぼ水分で出来てるから熱し過ぎたらベチャベチャになるんですよね。“シャキ!” と、“しなぁ〜”の中間を狙っていきたい。

てことで今回は電子レンジを使用しました。便利ですよねレンチン。このやり方だとレタスチャーハンとかも上手にできる気がする。あと、焼きそばの袋に穴をあけてレンチンするライフハック、調理時間が短縮できる上に麺がほぐれやすくなるからぜひ試してほしいです。焼きそばって皿に乗せると爆食いボリュームに見えるけど、食べられちゃうんだよなあ。不思議!

【レタス焼きそばのヒャダイン流レシピ】

<材料(2人前)>

レタス 1玉
豚肉 150g
玉ねぎ 1/4
焼きそば 2人前
卵 2こ

作り方
1. レタスは一口大にちぎり水で洗い、水を切っておく。
2. レタスを2等分にわけ、それぞれをギュッと丸めて、ラップでぐるぐる巻にして600Wでそれぞれ1分20秒ほど熱する。すぐに取り出さず、しばらく余熱と蒸気で蒸すために置いておく。
3. 焼きそばの袋に3つほど箸などで穴をあけ、2袋を600Wで2分熱する。
4. 玉ねぎは薄く切っておく。
5. 豚肉をフライパンで炒め、熱が通ったら玉ねぎを炒める。
6. 玉ねぎが少ししなっとしたら、レンチンした麺を入れて付属ソースを回し入れる。
7. 最後にラップからレタスを出してソースを絡めて、レタスの硬さがお好みになったら火を止める。(余熱があるので少し早めでもいいかもです)
8. 魚焼きグリルにフライパン用ホイルを張って焼いた卵を飾って出来上がり。

>過去のレシピ一覧はこちら!

ヒャダイン

ヒャダイン

音楽クリエイター

本名 前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。YouTubeのヒャダインチャンネルでは多彩なゲストとの対談コンテンツを配信中。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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