余った唐揚げを美味しくする、南蛮漬け【ヒャダインの台所 Vol.21】
今回は余りがちな唐揚げをラクに美味しくする南蛮漬けレシピを紹介してもらいました!
今日のメニュー。
先日Twitterで「ポテトサラダ騒動」ていうのがありましたね。ポテトサラダをお惣菜コーナーで買っていた子ども連れの女性に高齢の男性が「ポテトサラダくらい作ったらどうだ!」と言っていたという呟き。
いや、ポテサラ作るの大変だからね。同じく揚げ物だって大変なんです。揚げ油でキッチン汚れるし、調理中の油の香りで自分は新鮮な気持ちで食事できないこともあるし、油大量に使うから結構コスパ悪いし。世の中の非料理者で食卓に揚げ物が並んでいる人たちは感謝したほうがいいよ、ほんと。
てことで今回鶏の南蛮漬けを作ったのですが、なんと唐揚げは買ってきたやつです。学芸大学に「もり山」という大分唐揚げの名店があるんです。塩にんにく味でガツンと美味しい! 基本行列ができている店で400gももむねMIXを買って、半分くらいは揚げたてカリカリをいただく。そして余ったものをさっぱり南蛮漬けにして日持ちがきくようにしてます。元から味がついてるから味付けも楽! 野菜もたっぷり取れるからなんか揚げ物の罪悪感も減らしてくれるし。みんな、ラクして美味しい思いしましょう!
【鶏肉の南蛮漬けのヒャダイン流レシピ】
<材料(作りやすい分量)>
唐揚げ(お惣菜)200g
玉ねぎ 半分
人参 半分
みょうが 2個
酢 半カップ
醤油 大さじ2
砂糖 大さじ2
作り方
1. 唐揚げを買ってくる。
2. 野菜を千切りにする。気になる人は玉ねぎを水につけて辛味を柔らかくしてください。
3. 唐揚げと野菜を混ぜて、酢、醤油、砂糖を混ぜる。
(野菜から出る水分を信じて、少しタレは少なめでも大丈夫)
4. 一晩冷蔵庫に置いて出来上がり!
ヒャダイン
音楽クリエイター。本名 前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。YouTubeのヒャダインチャンネルでは多彩なゲストとの対談コンテンツを配信中。。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。