くらし 日課は猫の体調管理。保坂和志さんの日記ライフを拝見。 日々の思いを綴ったり、出来事を整理して記したり。日記は人それぞれだが、後からページを繰ると改めて思い起こすことは誰しもにあるようで……。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2020.08.24 撮影・黒川ひろみ・村上未知 文・野尻和代 インナーケアの強い味方 (#PR)スムージーでおいしく健康習慣を! 写真ギャラリー 保坂和志(ほさか・かずし)さん●小説家。1956年生まれ。’90年に『プレーンソング』でデビュー。’95年『この人の閾(いき)』で芥川賞、2018年『ハレルヤ』所収の「こことよそ」で川端康成文学賞受賞。近著に『読書実録』(河出書房新社)、ほか著書多数。 こちらは小説『ハレルヤ』にも登場する、今は亡き飼い猫の花ちゃんが高齢になり、つけていた毎日のご飯やトイレの記録。 直近1週間のデータの変化をチェックしながら、高齢猫の体調を管理している保坂さん。「ひと目でわかりやすいように、記録は4色ボールペンを使って、色分けをしながら書いています」 外で暮らしていた頃のシロちゃんのご飯の記録。きちんとご飯の量をはかり、カロリーを考えながら一日に何度も給餌していることが克明に。シロちゃんへの愛に溢れているのがよくわかる。 16年間、外猫だったシロちゃんは今年2月末から保坂家の中へ。「食欲が落ちていたので、自宅に入れて強制給餌をすることに。意外と協力的で、最近は家にも少しずつ慣れてきたみたい」 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 【馳星周さん・村山由佳さん対談】犬や猫と暮らすのは、人生の最良の喜び。 猫ロス状態のロバート・キャンベルさんが運命的に出会った、猫の夕吉ちゃんとの暮らし。 作家の角田光代さんにとって唯一無二の存在、猫のトトちゃんとの暮らし。 広告 TAGS #今だから知りたい日記の書き方。 #保坂和志 #日記 #日記ライフ #猫 HOME くらし 日課は猫の体調管理。保坂和志さんの日記ライフを拝見。