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日課は猫の体調管理。保坂和志さんの日記ライフを拝見。

日々の思いを綴ったり、出来事を整理して記したり。日記は人それぞれだが、後からページを繰ると改めて思い起こすことは誰しもにあるようで……。

撮影・黒川ひろみ・村上未知 文・野尻和代

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保坂和志(ほさか・かずし)さん●小説家。1956年生まれ。’90年に『プレーンソング』でデビュー。’95年『この人の閾(いき)』で芥川賞、2018年『ハレルヤ』所収の「こことよそ」で川端康成文学賞受賞。近著に『読書実録』(河出書房新社)、ほか著書多数。
保坂和志(ほさか・かずし)さん●小説家。1956年生まれ。’90年に『プレーンソング』でデビュー。’95年『この人の閾(いき)』で芥川賞、2018年『ハレルヤ』所収の「こことよそ」で川端康成文学賞受賞。近著に『読書実録』(河出書房新社)、ほか著書多数。
こちらは小説『ハレルヤ』にも登場する、今は亡き飼い猫の花ちゃんが高齢になり、つけていた毎日のご飯やトイレの記録。
こちらは小説『ハレルヤ』にも登場する、今は亡き飼い猫の花ちゃんが高齢になり、つけていた毎日のご飯やトイレの記録。
直近1週間のデータの変化をチェックしながら、高齢猫の体調を管理している保坂さん。「ひと目でわかりやすいように、記録は4色ボールペンを使って、色分けをしながら書いています」
直近1週間のデータの変化をチェックしながら、高齢猫の体調を管理している保坂さん。「ひと目でわかりやすいように、記録は4色ボールペンを使って、色分けをしながら書いています」
外で暮らしていた頃のシロちゃんのご飯の記録。きちんとご飯の量をはかり、カロリーを考えながら一日に何度も給餌していることが克明に。シロちゃんへの愛に溢れているのがよくわかる。
外で暮らしていた頃のシロちゃんのご飯の記録。きちんとご飯の量をはかり、カロリーを考えながら一日に何度も給餌していることが克明に。シロちゃんへの愛に溢れているのがよくわかる。
16年間、外猫だったシロちゃんは今年2月末から保坂家の中へ。「食欲が落ちていたので、自宅に入れて強制給餌をすることに。意外と協力的で、最近は家にも少しずつ慣れてきたみたい」
16年間、外猫だったシロちゃんは今年2月末から保坂家の中へ。「食欲が落ちていたので、自宅に入れて強制給餌をすることに。意外と協力的で、最近は家にも少しずつ慣れてきたみたい」

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