「もともと文房具好きなのですが、特にノートには目がなくて。中でも一番効率よく文字を埋められるのが日記。ついぎゅうぎゅうに書いちゃうんですが、ページが文字で埋め尽くされる様子もたまらなく好き。使い切った!という達成感があるんですよね」
そう語る藤原しおりさんの日記歴は、小学校4年生にまで遡る。
「それまでも適当な紙に気持ちを書いたりしていたんですが、ノートにきちんと記し始めたのは小学校4年生の時。ただ、かなり気まぐれに書いていたので、4年かかって1冊を終えました。その後、たまたま3年日記を店頭で見かけて、好奇心で購入。中学2年生の元日からつけ始めたのですが、これが私の性格と合っていたようで、高校2年生からも2冊目をつけていました」