くらし

毎日料理し、気持ちをリセット。楽しさと喜びを感じました。【しらいのりこさんの家ごはんと家時間】

春からの家ごもり期間、本当にお疲れさまです! さまざまな工夫が光る料理のプロたちの食卓を、自撮りで見せてもらいました。
しらいのりこさん●お米料理研究家。夫・ジュンイチさんと「ごはん同盟」として活動。著書に『これがほんとの料理のきほん』(成美堂出版)ほか。

この2カ月ほどで改めて料理の楽しさと喜びを感じたしらいのりこさん。

「職業柄、仕事に追われると試作と試食が増えます。でも家ごもり期間はそれらも外食もせず、純粋な気持ちで自分のための料理を三食楽しく作ることできて、気持ちがリセットされました。この機会に自宅のストック食材をチェックし、忙しくてなかなか手が出せなかった豆料理を作ってみたり、ぬか漬けも復活。結果、ヘルシーでいて満足度の高い食事になった気がします」

料理のほか、断捨離(R)も集中的に。

「洋服、着物、食器、調理道具、ストック食材などすべて見直して、ずっと使っていないものや不要なものは処分。家の重量が量れるなら3分の1ぐらいになったと思います。家具の手入れや耐震強化、大掃除など家の中を整えるいい機会に。もう、無駄にものを買うのはやめよう、と決意しました」

SNSでも簡単・おいしいと話題。 超しっとり、レンチン蒸し鶏。

何でも電子レンジで調理するわけではないけれど、この料理はレンジのほうが向いているとたどり着いたのが下のレシピ。熱湯を沸かすのすら面倒、冷めるまで待ちきれない、という人はぜひ。もも肉で作ってもおいしい。

レンチン蒸し鶏

【材料(作りやすい分量)】
鶏むね肉1枚(約300g)
塩小さじ1/2(3g)
酒小さじ2
生姜スライス(皮付き)4〜5枚
長ねぎの青い部分5cm

【作り方】 
1.鶏むね肉にフォークで穴をあける。
2.耐熱のポリ袋に鶏むね肉、塩、酒を入れてよくもみこみ、生姜、長ねぎを入れる。
3.耐熱ボウル(容器)に水1リットルを入れ、2をそっと袋ごと沈める。
4.電子レンジ(600W)で10〜12分加熱。そのまま湯がぬるくなるまで30分くらい冷ます。

蒸し鶏が冷蔵庫にあれば、 絶品よだれ鶏もすぐにできる。

レンチン蒸し鶏を薄切りに。たれは蒸し鶏の煮汁、醤油、黒酢、砂糖、ごま油、生姜みじん切り、にんにくすりおろし、そしてラー油を混ぜたもの。仕上げに万能ねぎと白ごまを散らせば、よだれ鶏の完成。

おむすびの新たな可能性を発見! 醤油をつけて握ってみた。

普段おむすびを握る時は、ご飯に塩をふるか、塩水を手につけて握ることが多いのですが、ふと思い立って、醤油を手水にして握ってみたら、海苔とのなじみがよくておいしい。握ったらすぐ海苔を巻くのがコツ。

ご飯の友、ぬか漬けも自家製。 そのまま食べたり料理の素材に。

免疫力を上げたいと、ぬか漬け作りを楽しむ人が増えています。写真のぬか漬けは、ズッキーニやアボカド、パプリカ、谷中生姜。定番のきゅうりや大根のほか、洋野菜など意外な野菜がぬか漬けになるという発見。

ぬか漬けをアレンジして、 旨味たっぷりポテトサラダ。

じゃがいもは皮をむいて8つ割りにし、柔らかくなるまで茹でてつぶす。そこに薄切りにしたぬか漬け野菜を好きな分量加え、オリーブオイルと塩各少々で味を調えたら、うまみの濃いポテトサラダが楽しめる。

『クロワッサン』1025号より

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