くらし

夏感溢れる、ヤングコーンとアスパラベーコンにんにくバター醤油炒め【ヒャダインの台所 Vol.8】

人気音楽クリエイター・ヒャダインさんが度々Twitterでアップする食事が美味しそう、もっと食事の内容を詳しく知りたいとクロワッサン オンラインで連載スタート!
今回は旬の夏野菜を使った料理を紹介してもらいました。

今日のメニュー。

Photo:ヒャダインさん

夏野菜!いいですよね。見るからに元気なやつら。ピーマン、ナス、ゴーヤ、トマト、キュウリ。形も色も派手なんですよ。レンコン、とか白菜、とか淡い連中は夏っぽくないもんね。

で、今回夏野菜がテーマでスーパーをうろちょろしてたらヤングコーンが葉っぱ付きで特売! 初めて見たよ葉っぱつきのやつ。即購入。アスパラとベーコンという鉄壁の布陣で迎え撃つことに。にんにくバター醤油を思いついた時点でもう勝利宣言です! ヤングコーン、若さゆえのツンとした力強さがあり「若いって、いいな」と自分の加齢を再確認。で! 夏だからお祭り! 焼きもろこし! てことで、にんにくバター醤油をちょっと焦がし気味にしたんです。これポイント! 一気に夏感が出る。

まあ、とはいえ、10代の頃誰かとお祭りなんか行ったことないし、屋台で買い食いもしたことなかった人生だなあ。境内で夕涼みとかしたかったなあ。ああ。「若いって、いいな」。そんな味です。

【ヤングコーンとアスパラベーコンにんにくバター醤油炒めの作り方】

<材料(作りやすい分量)>
ヤングコーン8本
ベーコン 80g
アスパラ 4本
発酵ギー(なければ普通のバターで大丈夫) 適量
にんにく ひとかけ
醤油 大さじ1

1. ヤングコーンは小さく輪切りにする。アスパラ、ベーコンは食べやすい大きさにカット。
2. にんにくはみじん切りにする。
3. フライパンにギー(バター)をひいて弱火でにんにくの香りを出す。
4. ヤングコーンを先に炒める。少し焦げ目がつくくらい。
5. ベーコンとアスパラを投入。ベーコンから脂を出すイメージで炒める。
6. いい感じになってきたら醤油を鍋肌から回し入れる。あえて焦がすイメージ。
7. アスパラの根っこらへんを味見して火が通っていたらできあがり!

>過去のレシピ一覧はこちら!

ヒャダイン

音楽クリエイター。本名 前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。YouTubeのヒャダインチャンネルでは多彩なゲストとの対談コンテンツを配信中。。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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